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132/212

132.メルトナの場合


15歳から夢だった冒険者になり村を出て生活していた。

町であった者達とパーティーを組みそれなりに上手くやっていたつもりだった。


3人パーティーで誘われて入ったパーティーだったが中々良かったのかそれなりには稼げていたしランクはまだEだったけどもうすぐランクアップの試験も見えていた筈なのに2人に裏切られて借金を抱えて金額は金貨5枚だった。


ランクEの冒険者にそんな手持ちがある筈もなくあらゆる物をかき集めたが足りず最後には2人から身ぐるみごと剥がされ装備も全て失ってしまい奴隷に落とされた。


全ての責任は自分が取ると言ったと言われ違うと言ったが信じてもらえずそのまま奴隷落ちとなった。

金貨2枚なら全然買い戻せる範囲内だ!

メルトナは必死に働いてまた冒険者として舞い戻るつもりである。


今日自分を買ってくれたのは自分より若い子そうに見える子で子供を2人連れている。

そして家に行く途中で服を3セットも買ってくれて普通は1枚を着たままでもおかしくないのに汚いのが嫌らしい。

それに家に着くと貴族屋敷で貴族だったのかと思っていたら家の中は空っぽで没落貴族の息子?と勝手に思っていた。

まあこんな綺麗な屋敷ならそうしないと勿体ないなとメルトナは思った。


家に着くなり風呂に入る事になり一緒に奴隷になったキッカ姉さんとゴドス兄さんが先に入り自分は最後に入る事になった。

メルトナは何でもガツガツするのが嫌いで譲る事が多いタイプらしい。

とりあえず年齢も1番下なので先を譲り風呂場の前でじっと時間が経つのを待っていた。

そして順番が来たらしくメルトナは風呂へ入り汚れを落としサッパリして最後なので浴槽の水を抜いて風呂を綺麗に洗ってから皆がいるリビングへと向かった。

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