表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

131/212

131.ゼストの場合


俺は借金で店を奪われて奴隷商へ入った。

借金の額は金貨5枚で貴族の剣が売れてれば奴隷にはなって無かったしその剣は買い叩かれて返済の足しにされた。

悔しくて堪らなかったし念願の自分の店だったのだ。

14歳から鍛冶屋の親方に弟子入りして技術を学び15年働いてやっと一人前。

そしてようやく自分の店を持つ事になり5年目の出来事だった。

これから武器を撃ち続けて50年も経てば一流、100年経てば超一流だってと夢見てひたすらに武器を作り続けてきた。

店の売り上げはそんなに儲かっては無かったが1人で生きていける位は普通にあった。

偶に良い素材を使ってみて剣を作り店に置くとすぐに売れた。

そんな事が続き大貴族の耳に入ってしまって奴隷落ちになる原因の事件が起きた。


前金無しで出来てからその出来栄えに応じて対価を支払うと言った形で普通なら絶対に受けない依頼だ。

素材を買う金も用意してくれなかったが良い物じゃないといけない。

ゼストは手持ちの金をかき集めて足りない分は借金して素材を買い剣を作り上げた。

そして依頼主の家まで行くと取り潰しになっており、何とかならないかと言ったが無理だった。

そこからは最悪の日々だった。

借金の形に金になる物は全て持っていかれ最後には店ごと奪われた。

それでも足りなかったので奴隷となった。


そして今日若い兄ちゃんに買われた。

奴隷になってここに来てから良く喋っていたキッカの姉さんとメルトナも一緒だ。

奴隷商を出て服を3セット買ってもらい家に着くと貴族屋敷で貴族だったのかこの兄ちゃん。

そして中で風呂に入れられる事になり3人で誰からと言う前にキッカの姉さんが入って行った。

先を越されたな。


メルトナ次はどっちが入るか?

キッカの姉さんが入ってる間に話をするとメルトナは次は俺に入れと言ってきた。

言葉に甘えてキッカの姉さんが出てきたので風呂に入らせてもらう事にした。


こんな立派な風呂に入ったのは初めてだ!

汚れも久々に綺麗に落ちてスッキリした。

少しだけ湯船に浸かりすぐに出てメルトナと交代する事にする。

やたらと髪と髭がサラサラしてやがるが体を拭きすぐ出て交代してリビングへ向かった。

面白いと思ったら評価、感想、ブクマどれか

1つだけでもしていってくれたら

作者のモチベーションが爆発します。


主人公のノアから是非、下のほうにある☆を

押していってな!との事です。


ちょっとでも面白かった方は☆1個でポチッと!

普通に面白かった方は☆2個で!

かなり面白いと思った方は☆3個押して!

最高に面白いと思ってくれた方は☆4個で!

早く続き書いてさっさと更新しろやとおもった方は

☆5個でよろしくお願いします╰(*´︶`*)╯☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ