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123.奴隷の種類


2人は胃袋がまだ小さいのかトーヤは食べきったがアベルは1つでお腹いっぱいらしく残していた。

トーヤは全部食べれたな。

アベルは1つでお腹いっぱいらしくもっと食べれるように少しずつ頑張れと言っておいた。


ノアも食べ終わり皿とコップを持ってトーヤとアベルにも皿とコップを持たせて厨房の入り口まで来た。

そしてそこに洗い場があるのでそこに皿とコップを置かせた。

ここで洗うから食べ終わったら自分で洗って、そうだなここにするか。

そう言ってノアは洗い場の横の場所に天然樹の丸太を半分にカットそして長さは2m高さは2人でも置ける高さの机にして置いた。

その机に綺麗なタオルを引いて皿とコップを置く場所にした。

さて、まずは洗う事からやな。


蛇口は2つしかし2人は背が足りないのでノアはさっきの残りの素材で足場になる踏み台を作りその上に乗らせる。

泡の実は匂いがなく食器洗いにも使えると聞いていたのでタオルを小さめにカットして三枚用意しそれぞれ持たせる。

そして水を出して食器に掛けてタオルに泡の実を付けて食器を洗う。

その様子を2人はちゃんと見ている。

ノアの分が終わり2人はそれぞれ蛇口の前に並び自分の分の食器を洗い始めた。


トールは少し濡れながらアベルは慎重に1つずつ洗いそれぞれ洗い終わる。

ノアはタオルを渡し拭かせてから横の机の上に皿とコップを置かせた。


良し!2人共良く出来たな!

そう言って頭を撫でてやりトールはもう少し

ゆっくりやらないとな?と言っておく。


そして今日はこれからどうしようか。

ノアは考える。

2人を見てくれる人を探さないと自由に行動出来ないので今日中に人を探さないといけないとなると手っ取り早いのは奴隷か。


ノアは馴染みの無い奴隷制度について商業ギルドの副ギルマススコフィルから話は聞いていた。

大きな家の管理に奴隷達を使い雑用や馬の世話など更には警備などもさせられる。

なのでそれぞれの得意な奴隷を買い仕事をさせるのは良くある事らしい。

貴族は使用人を雇うが有能な者なら奴隷でも

雇う事もあるそうだ。


奴隷にも種類があり犯罪を犯しそれの刑期が終わるまで奴隷となる犯罪奴隷


犯罪奴隷は刑期が終わるまで奴隷として働いて刑期が終われば解放される。

しかし犯罪を犯した者として扱われる為にあまり良い扱いでは無い。


お金が無くて親に売られるなどの理由や借金が原因で奴隷となる借金奴隷


借金奴隷は奴隷の中では比較的一般的な奴隷。

奴隷として働きながら給料を得てそのお金で自らを買い戻す事ができる。


そして戦争などで捕虜となった戦争奴隷


戦争奴隷はほぼ物として扱われる事が多く使い捨てにされる事もしばしば、そして生涯を奴隷で終える事になる。

自力での解放は望めない。

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