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102/212

102.変わった担当の人は


ノアは受付に行き話しかける。

なぁ。さっきの男じゃ無くて違う人にしてくれ。

家の紹介だけで良い。


そう受付に言うと受付はすぐに違う人を呼んでくれた。


待たせたね。

じゃあ部屋へ案内するよ。

そう言ってきた男はノアを部屋に案内した。

それで話は聞いたよ。

家を見たいとの事だね。

紹介した家は分かってるからね。

それとウチのギルドの者が失礼な事をしたみたいだね。

すまなかった。

私は副ギルマスのスコフィルだ。

商業ギルドは安く買って高く売る事が仕事だからね。

それでも最低限の値段は決まっているしそうしないと商品を持ち込んでくれなくなるからね。

それを破った奴はギルドには置いておけないよ。

そう言った。


それじゃあ家を見に行こうか。

ノア君だね?

馬を持ってると言う事だし私も馬でさっさと移動しようか!

先にギルドの外で待っていてくれ。

そう言われギルドの外で待つ事になった。

ノアはギルドを出てセブを迎えに行きセブとギルドの前で待っていた。

そして少しして馬を連れた副ギルマスが現れて家に向かう事になった。


馬だとすぐに1軒目の家に到着した。

冒険者ギルドから7分風呂付きで元商人の家だね。


広い庭にお風呂付き。

悪く無い、しかし少し家がボロいな。

此処はとりあえず中は見ずに次に行こうと副ギルマスに言い次に向かう事になった。


気に入らない?

副ギルマスはノアに聞いた。


条件は良いんやけどちょっと家がボロいかなと思った事を素直に伝える。

そして次の所を見てからでも良いからとノアは言って返した。


此処だね。


元貴族屋敷というだけあって中々良くお洒落な屋敷だった。

庭には厩舎もある。

貴族屋敷には必ず必要だからね。

更にお風呂付きで冒険者ギルドから5分くらい。


先程の家よりかなり綺麗だね。


ノアは中を見せてもらう。

副ギルマスが門の鍵を開けて庭に入る。

そしてノアはそれに着いていき家の前まで来た。


見た目も悪く無いが物も良さそうやな!

痛んだ様子もないので中々良いと感じていた。

家の鍵を開けて中は入ると広い玄関そしてホールがありそのままホールの先に二階へ上がる階段が見えた。

玄関から入ると左側にリビングの部屋に繋がる部屋がありその部屋の奥には厨房があった。

玄関から左の部屋には客間があるが貴族屋敷って感じじゃ無いな。

ノアはそう思い聞いてみる。


そうなんだよ。

此処の持ち主の貴族の方は少し変わっていた方で貴族らしくなくて普通は厨房は部屋とは違う部屋に作られるし玄関からすぐにリビングに入れる作りにしちゃったから次の入居者が貴族の方はまず有り得ない作りになってしまってるんだよ。


だから一般の方にと商業ギルドでは紹介はしてたんだけどやっぱり金額が高くなっているから難しくて最近値下げして紹介はしていたんだけどそれでも中々と言った所。


ノアは話を聞きながら家を見ていく。

ホールの奥の階段に向かう途中に左側に道がありそこから厨房の方へ行ける様になっていた。

そしてその奥の部屋にはお風呂が設置されていた。

そしてその反対側階段の下の部分には小さな部屋があり、そしてその2つの部屋に挟まれるように外へ行ける扉がある。

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