黒い渦に吸い込まれた
誤字脱字多いですご了承ください
「じゃあな奏、また学校で!」
「うん、またね、佐々木くん」
夕暮れ時、帰宅途中にある別れ道分かれ道、で手を振り別れ道を進んでいく制服来ている二人の高校生、一人は短髪黒髪の元気溢れるカッコイイ青年。
もう一人は身長は164センチの小柄、そして髪は白く目は黒い、いわゆるアルビノと言われる生まれつき髪や肌が白く日本では約一万〜二万人に一人の確率で生まれる、人のことである。
そして、そのアルビノ子は髪は長くポニーテールにしており、顔は幼さが抜けはじめようとして少し大人びているが誰が見ても囲いたくなるほどの可愛さと美しさを持つどう見ても女子に見えるが少年に見える青年。
そう、このアルビノの青年が、物語の主人公神崎奏(十六)である
「はぁ、来週期末テストだから勉強しないと…」
友人の佐々木とそう言い奏はため息をつきながら帰り道を歩いていると
「え、何これ?」
見たのは5メートル程先に道を塞ぐようにある黒い渦をまくなにかだった
「こういう場合はおばあちゃんが危ないっていたから、逃げないと!」
そう言い奏は肩にかけていた通学バックを投げ捨て、小学生のころから今までのこの十年、登下校時に近所の美人奥様立ちやその人達の子の年上のお姉さま方達から、逃げる為に鍛えたげたリスのように素早い足で逃げるが
「え、うそ?!」
黒い渦から逃げ始めた瞬間渦は道にある物をすごい吸引力で吸い込みだし、あっという間に極小ハリケーン逆バージョンの様になり、奏は更に速度を上げて逃げるが
「あっ」
奏はギャグ漫画の様に吸い込まれている途中の地面にあるバナナの皮で滑り空中に舞い
「うわぁぁあああ!」
その瞬間、吸引力が更に上がり奏は空中浮遊風に黒い渦に吸い込まれた
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「うっ…ここは?」
目を覚ますとそこは真っ白な空間、そして、そのには大声で怒鳴っている、美人を超越した表すなら女神の女性と長く白く髪と髭の見た目は威厳のオーラが発せられすごく威厳があるのだが、目は点になっており更には、涙目で、威厳がまる崩れな正座をさせられ怒鳴られているご老人がいる
「だから、そもそもあなたがあの子を異世界に転移させようとしすることが間違いなんです!」
「じゃが、あの子は期末テストとやらが嫌と言っておるし、それに最近あの子の住んでいる日本と言う国の小説では異世界転移物語流行っておるから、良かれと思ったんじゃが…」
そう老人が言うと、女神はさらにキレて怒鳴る
「だ・か・ら、そもそもあの世界では神の力なんか使っちゃまずいです!それに可愛いあの子をあんな危ない世界に転移させるなんて豪語同断です、それとあの子の世界では魔法とかは全て空想の物語でなんですよ!」
「しかし、お主だってこっそりあの子の幸運値上げまくっておるじゃないか…ぐすん…わしだってたまにはいいじゃないか…ぐすん…」
怒鳴られたご老人は瞳が潤み今にも泣き出しそうになり、さらに威厳が台無しになりながらそう言い、言われた女神は顔をが少し赤くなり可愛さが増す
「それは、それで…この話は後にしましょうか、もうあの子が起きてしまいました」
そう言い女神にの女性はこちらに気づき説教をやめてこちらに来て話してきた
「えっと、神崎奏くん」
「あ、はい」
名前を呼ばれ返事をすると
「うわっ、むぅご!?」
「ごめんなさい、ゼウス様が違反を犯してあなたを異世界に送り込もうとしてしまったんです!」
そう言い、女神は奏を豊満な胸と共に抱き締め頭を撫で始める
「あの〜アイリス?」
「なんですか、ゼウス様言い訳ですか!」
「いや〜そのなんじゃ、その子を解放してやらんと大変なことになるぞ」
「むぅご、むぅぐっお…がはっ……」
「え…わっ、奏くんごめんなさい!」
女神の胸に抱かれ、「奏くん…奏くん!」と声をかけられながら奏は意識を失った
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「うつ、ここは…」
目覚めると奏はベットに寝ており、ベットか起きて見渡すと意識を失う前にいた白い空間ではなく、8畳ほどの洋風の部屋になっており、部屋に窓があるので見てみとそこは洋風庭園が見えていた
ガチャ
「あっ、奏くん起きたのですね」
そう言い扉から入ってきたのは白い空間でご老人に怒鳴っていた天使だった
「あの、ここはどこですか、それにあなたは?!」
「落ち着いてください、紅茶を入れますから」
そう言い、女神は運んでにいたお盆を机に置き、紅茶を垂れた後いすに座り話す
「どうぞ、話しは飲みながらしましょう」
そう女神に言われ、情報が必要な為、奏は机に座り紅茶を飲む
「美味しいですねこの紅茶」
「ありがとうございます」
そう言い女神は奏が飲んだ紅茶を注ぎたす
「あの〜話してもらってもいいですか」
「あ、そうでしたね。ではお話しますまずあなたは…」
女神話した内容をすごく簡単に纏めた内容がこれだ
地球がある世界の一番上の偉い最高神と言われる神様ゼウス様(白い空間で涙目の老人)が奏を可愛さの余り、期末テストが嫌いと言っていたので、最近小説で流行っているファンタジー溢れる自由な異世界に転生または、転移を使用と思い、黒い渦に吸い込んみ呼び寄せたと言う事。
ちなみに、奏が女神と思わっていた人の名はサティアといいゼウス様秘書のような事をやっている天使の一番上のくらいである大天使長と言われる天使らしい
「事情はわかりました。それで、僕は元の世界に帰れるんですか?」
「申し訳ないのですが、私達がそれをすのは規定違反なのでそれは出来ません」
「え、じゃあ、僕はどうなるのですか?」
「それに着きましては、ゼウス様が使用とされた事、つまり奏君には異世界に転移して頂くことに成ります。もちろん、私達天使や神々が全力でサポートするのでご安心ください」
「そうですか…でも、それは規定違反になりませんか?」
「大丈夫です、先程全ての神々が集い協議をする評議会で全会一致で賛成されましたので大丈夫です」
そう言われ奏は「は、はぁ…」と言われ少し疑問に思うが、以前ファンタジー小説を読んだ時、凶暴な魔物や盗賊や危ない人達がいると書いていたのでもしその通りならと思いここは有難くそうしてもらおうと、疑問を取り消す
「それと、今回異世界に送る手段ですが転移です。そして、転移される場所ですが比較的安全な魔物が弱く盗賊がホントんどいないロクサレスと言う国の都市である王都の近い街の五キロ位離れた場所にある森に作った結界の中にある小屋ですのでご安心ください、そこは食料など一年分は必要な物は用意してあります」
「すごい、色々してくれるんですね…」
「まぁ、奏君は神界中ので人気ですから…と、それはいいとして、転移する前に奏君にはドラゴンにも噛まれても跳ね返すステータスを付与しましたのでご確認ください、確認は方法は力を知りたいと念じながらステータスと言うステータスボードが現れます」
「…あ、はいわかりました、ステータス」
奏は神に好かれている事はともかく「え、ドラゴン」と思いながら、返事をして言われたと通りステータスと唱えると目の前に透明なボードが現れて確認するとこんな感じでステータスが表示されていた
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