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狂い人  作者: 初心者
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第五話

                   壱


 人々をお祭り気分にさせた桜もとっくにその美しい花を散らし、じめじめとして気分を陰鬱にさせる雨季に突入してしばらくが経った六月の二十八日。土砂降りの天気の中、早蕨南警察署の捜査一課の刑事である狭山(さやま)は、黒のカムリの助手席で不機嫌になりながら三本目の煙草を燻らせていた。ただでさえ強面な顔が、眉間に皺が寄ることでさらに恐ろしさが増している。車の所有者でハンドルを握っている後輩の滝上(たきうえ)が、その様子を横目で見て注意する。

「先輩が車に乗ってからまだ十分と経ってないですよ。そんなハイペースで吸っていたら、肺癌になるんじゃないですか? あと、顔が怖すぎです。無駄に緊張するので、出来れば普通にしていてください」

「煙草を吸わなくても肺癌になる奴は居る。反対に、吸っていても平穏無事に天寿を全うする奴も居る。確かに危険性は高くなるのかもしれんが、百パーセントじゃないなら俺は吸う方を選ぶ。それから、顔は生まれつきだからどうにもならん」

 肺に溜まった煙を吐き出し、狭山が口を尖らせた。

「先輩は相変わらずですね。まあ表情はこの際いいですけど、冗談抜きに煙草の本数は減らした方がいいと思いますよ」

「お前は俺の嫁じゃないんだから、放っておけ」

 言って、狭山は新しい煙草に火を付けた。それを見て、滝上は溜め息交じりに苦笑した。極度のヘビースモーカーである狭山には、煙草の量を控えさせる事さえ無理らしい。滝上はさっそく諦めて、話題を次に移した。

「それにしても、殺人事件なんて物騒ですねよね」

 早蕨南警察署に、一時間ほど前に通報があった。その内容が、おそらく殺されてだろう女性を発見したという旨の内容だったのだ。署の職員から連絡を受けた狭山たちは、その現場へと車を走らせている最中だった。

「そうだな。だが、そういう犯罪者がいるおかげで、俺らが飯を食えているんだから、皮肉だよ」

「先輩。そういうやる気が削がれるようなことを言うのは止めて下さいよ」

 滝上が両肩を落として口を尖らせた。

「今回の事件の犯人は、いったいどんな奴なんですかね?」

「さあな、まったくわからん。だいたい、今が何時だと思ってるんだ。朝の五時だぞ。五時。しかも日曜日のだ。頭が回るわけがない。というか、当直だっているだろうに、こんな時間にどうして俺が叩き起こされて出っ張らなきゃならないんだ」

「何を言ってるんですか。殺人事件ですよ。捜一の僕たちに連絡がくるのは当然じゃないですか。そもそも僕はその連絡よりも前の、運転手が欲しいっていう先輩の電話で起こされたんですよ」

「そうだったか? まあ過ぎたことは気にするな。それに、同僚の警察官が居眠り運転で交通事故なんて起こしたら、お前だって困るだろ」

 滝上の不満を狭山はまったく気にする様子を見せず、身勝手な論理を展開した。当然それが自分を煙に巻くためだというのを滝上は理解している。しかし、雨がひどくて視界の悪い中の運転なのは確かだ。先に狭山が言ったように、警察官が交通事故など笑えない。

 そう思った滝上は不満気な表情を浮かべながらも反論する事を諦め、運転に集中することにした。三十五歳の狭山より十も年下の自分の方がずっと大人だという想いを、滝上はひっそりと心の中に秘めた。

 狭山が六本目の煙草を吸い終えたところで、目的地に到着した。木々などの自然は少なく、片側一車線の道路の西側は落下防止のガードレールがあり、その向こうにはそこの浅い溝川が流れている。対して東側にはそこに面するように何件も住宅が軒を連ねていた。ここから少し離れた場所には地元でも高名な私立高校も建っており、幾ら夜でも犯行をするのに向いている場所とは言えなかった。

 既に現場に着いていた数台の警察車両を確認し、滝上がそこに並べるように駐車した。

 道路西側の一角が、雨風を防ぐためにブルーシートで覆われ、外界から隔離されるように立ち入り禁止と印字されたテープが張り巡らされている。そのテープの周辺にはどこから嗅ぎつけたのか雨具を着た数名の報道関係者と、こんな天気でも好奇心旺盛に眺めにきた近所の野次馬が群がっていた。

 その人集りを描き分け、狭山と滝上がテープへと近づいていく。そしてそれを潜って中に入ろうとしたところで、二人は関係者以外が侵入しないよう監視をしていた制服警官に制止された。

 狭山はその警官に自分が刑事であると証明する警察手帳を見せようとしたところで、重要な事を思い出した。

「そういえば、家から直に来てるから、手帳は署の保管庫だ。滝上、お前手帳は持ってるか?」

「僕だって保管庫にありますよ。先輩に呼び出されたから、てっきり先輩が持っているのかと思っていました」

「持ち帰りが禁止されているんだから、家にあるわけないだろう。すっかり忘れていたけど、さて、どうするかな」

 狭山は試しに自分も刑事だと見張りに話をしてみたが、手帳が無い以上、勤勉に職務を遂行する警官が二人を通す事はなかった。

 雨に打たれながら少しの間どうするかを考えあぐねていると、ブルーシートから出てきたと中年の刑事が二人に声を掛けてきた。

「おお。お前たち、遅かったな。そんなところで突っ立ってないで、早くこっちにこい」

「ああ、シンさん。ちょうどよかった」

 狭山に『シンさん』と呼ばれたのは年齢五十三歳の、早蕨警察署捜査一課のベテラン刑事だ。背丈は日本人の平均ほどだが、身体は腹がぽっこりと出た肥満体形で、老眼鏡を掛けた顔は真丸としている。年相応に白髪混じりの頭髪は大分薄くなっているが、他人だと一目では年齢が判別しづらいほどに童顔だ。厳しい面もあるが基本的には面倒見の良い温厚な人柄であり、周囲からはとても慕われている。本名は三上(みかみ)(まこと)といい、署内では親しみをこめて『シンさん』と呼ばれている。

 そんな三上に、狭山が警察手帳を持っていない旨を説明する。事情を聞いた三上が、二人のヘマを笑い飛ばした。それから見張りに話を通し、やっと狭山と滝上は立ち入りが許可された。

 三上に礼を述べながら、二人がテープを潜り現場入りする。狭山は小走りでブルーシートへと入って行き、滝上は三上とともにゆっくりとそれに続いた。

「シンさんのおかげで本当に助かりました。あのまま雨の下で立ち往生してたら、危うく風邪を引くところでしたよ」

「気にするな。それにしても一緒に登場するなんて、お前らコンビは本当に仲が良いな」

 茶化すように三上が言った。

「冗談は止めてくださいよ。僕は先輩に、小間使いで運転手をさせられただけですよ」

「確かにいいように使われている感は拭えないな。ただ、あいつだってお前の事をちょっとは考えてると思うぞ。例えば、今日なんかは署よりも先に狭山から連絡があったんじゃないか?」

 ずばりと言い当てられ、滝上は驚いて三上を見た。

「なんでわかったんですか?」

「お前は刑事になってまだ一年ちょっとくらいだから、連絡が後回しにされる可能性が高い。そうするとここへの到着が遅れるだろ。そうならずにしっかりと現場での経験を積ませるために、真っ先にお前に連絡を入れたんじゃないかと思ってな。まあ、勘と言ってしまえばそれまでだ」

「本当にそこまで考えて電話してきたんですかね? 僕にはやっぱり、寝起での運転が面倒だからだったとしか思えません」

「はは。まあ本当にそれだけの可能性も否めないな。だが、文句を言いつつもしっかりと言うことを聞いているみたいだし、やっぱりお前らは仲が良いよ」

「ホント、勘弁して下さい」

 三上の言葉に少し恥ずかしくなった滝上は、誤魔化すように頬を掻いた。それから、少し早足でブルーシートに向かった。

「そうだ、滝上。覚悟して仏さんを見るんだぞ」 

 後ろから、先ほどとは打って変わって真面目な顔をして三上が言った。滝上はその様子を、経験の浅い自分の心配をしてくれているのだろうと、その程度にしか考えなかった。

 ブルーシートの中では周囲を照らすための照明が設置されており、既に到着していた鑑識官たちが現場検証を行っていた。

「お疲れ様です。捜査一課所属の滝上です」

 挨拶をしてから、滝上は先に入っていた狭山に声を掛けた。

「先輩、仏さんどんな感じですか」

 滝上の言葉に、狭山はなかなか反応しなかった。しばらく死体を眺めた後ゆっくりと立ち上がり、滝上に死体を確認するよう促した。

「見てみろ」

 狭山はいつにもまして素っ気なく、そして険しい顔をしていたが、死体の前では当然の反応だ。滝上はそう思い、言われた通りに発見された死体を確認した。そして、三上の言葉と狭山の様子が意味する事を理解した。

 口の開いた遺体収納袋に、その死体は寝かされていた。少しだけぽっちゃり気味の女性で、当然ながら血の気は完全に失われていた。けれど何よりも目を引いたのは、その女性には、本来あるべきはずの両腕が無くなっていたことだ。

 滝上は思わず目を逸らし、右手で口元を押さえた。雨が一際に強くなり、ブルーシートを幾度となく打ちつけていた。

 滝上は気分を落ち着かせるために大きく深呼吸をしてから、今度はしっかりと覚悟を決めて再度その死体を眺めた。もう一度確認しても、やはり死体に両腕は繋がってはいなかった。

「どうして腕が無いんですか?」

「さあな。それを調べるのが俺たちの仕事だ。ただわかるのは、殺人なんて頭の狂った人間のやることで、そしてこの事件の犯人は、その中でもとびきりおかしな奴だってことだ」

 自分から質問してきたにも関わらず、すっかりと青ざめている話など聞けていない滝上に、狭山が注意を促した。

「胃の中の物を戻して現場を汚したりするなよ」

 胸の奥の嫌悪感が一層に強くなった滝上は、まともに返事をする事が出来なかった。せめて狭山の言う通り現場に余計な異物を追加しないようと、ひたすらに吐き気に堪えていた。それから滝上は重い足取りで両腕の無い死体から離れ、体調が落ち着くのを待った。十分間近く時間を掛けてようやく気分が和らいだところで、滝上が再び現場へと戻った。

 多少は回復したものの滝上はまだ青ざめており、狭山は犯人への怒りを露わにしていた。その様子を見ていた三上が、二人に注意を促す。

「こらこら。そんな感情的になっていたら、判断力や洞察力が鈍るぞ。現場は犯人逮捕に繋がる最も重要な捜査場所の一つなんだから、どんな時でも冷静でいなきゃダメだ」

 さすがはベテランの三上で、捜査に対する心構えはこの中で誰よりも立派であった。滝上と狭山が自分たちの未熟さを改めた。それから狭山は何とか冷静さを取り戻し、捜査に集中することに務めた。

「シンさん、この死体の第一発見者は?」

 狭山が三上に尋ねた。三上はブルーシートの端の、先の滝上以上に血の気を失い恐怖に震えている青年を指差した。痩せ型で中背の、年若い男性だった。

「ありがとうございます。滝上、行くぞ」

 狭山が滝上を連れ、その青年の元へと向かう。それから滝上に、自嘲聴取をするように指示を出した。

 狭山は百八十九の高身長に加え、強面で筋肉質のかっしりとした体格をしている。一方、滝上は百七十に満たない上背に、狭山とは反対で幼くて柔和な顔立ちだ。その外見から署内の女性職員からは可愛いという事で中々の人気を持っているが、それを本人としては男らしさに欠けているという少し穿った捉え方をしており、あまり好ましくは思っていなかった。しかし、狭山はお世辞にも怯えている他人から話を聞き出すということは向いているとは言い難い。そのため、参考人に話を聞く時は主として滝上の役割というのが、二人の中での決まりごとのようになっていた。滝上自身、可愛らしいという己の評価を嫌ってはいるものの、狭山よりも話しやすい雰囲気を持っているという自負はあったので、それに反発することはなかった。

 気分は優れなかったが、いつまでも情けない姿で居るわけには行かないと、滝上は気合を入れた。

「すみません。もう別の刑事に話をしているかもしれないですけど、ちょっとお話を伺ってもいいですか?」

「あ……はい。大丈夫です」

 青年は心ここにあらずと言った様子だったので、緊張を解すために滝上は軽く笑みを見せた。そして相手の気分が幾分か和らいだところで、事件についての聴取を始めた。

 青年の名前は藤木洋一郎。年齢は二十一歳の、私立大学の三回生だ。住居は早蕨駅近くの築三十年ほどの二階建てのアパートに住んでいて、新聞配達のアルバイト中に死体を発見したのだという。

 最初は気付いていなかったが、藤木の立っていた場所の近くに籠に朝刊を積み込んだ原付が停められているのを二人は確認した。

 死体を発見した時の詳細はこうだった。朝の二時半頃に販売所を出発し、いつも通りの順路で配達をしていた。そうしてこの道を走行していた時、溝川に大きな何かが浮かんでいた。視界は良くなかったが、とても目立っていたので見付けることができた。不審に思った藤木は、道路脇に原付を停車し、近寄ってそれが何か確認した。人としては歪な姿形だったので最初はマネキンだと思ったようだ。けれどよく見てみると、それは両腕の欠けた女性だった。その後はしばらく混乱していて、現状を理解して警察に通報するまで何をしていたのかはまったく覚えていなかった。そのため正確な時間は定かではないが、発見したのはおそらく午前三時半から四時の間ということだ。

 一通りの話を聞き終えた後、狭山と滝上が再び死体が寝かされている場所へと戻った。そこでは、三上が軽く顎ひげを携えた刑事と話をしていた。それは同僚の刑事で、三上の相棒でもある吉沢だった。狭山よりも三つ先輩で、三上とは正反対の、まるで大人向けのモデル雑誌に登場していそうな整った外見をしている。普段は寡黙で、それがまた異性には受けが良く、既婚者にも関わらず署内の女性職員から絶大な人気を誇っている刑事だ。

「吉沢さん、お疲れ様です。早速ですけど、被害者の身元って分かっているんですか?」

 滝上の質問に、吉沢は頭を振った。手荷物は見当たらず、身分を示すものが何も無いため、現状では全くの不明との事だった。

 狭山が地面に膝をつき、死体に触れた。死体はエネルギー源であるATP不足により生じる、アクチンとミオチンの不可逆的結合での硬直――いわゆる死後硬直を起こしていた。

それから腕の切断面を見た狭山は、黒く変色した血液凝固の痕を確認した。

「死因はおそらく腕の切断箇所からの失血死。荷物が無いことからも、犯行自体は別の場所でやって、夜中になってからこの溝川に遺棄したんだろう」

 狭山が独りごちるように自身の考えを口に出した。他の三人も狭山の意見には同意だった。しかしそれ以上に一番の疑問だったのは、どうやって、そして何故この女性の両腕を切り落としたのかということだった。暫し四人で検討をしてみたが、いくら考えても現状でその答えがわかるはずがない事は全員が理解していた。結局、その辺りについては鑑識の結果を待ってからでないと、推測をすることはできないのだ。

「とりあえず、私らは私らに出来る事をやっていくだけだ」

 不毛な話を打ち切る為に三上は胸の前で両手を叩いて見せ、三人を鼓舞した。話を打ち切る時に手を叩くのは三上の癖だった。

 それから四人は手分けをして集まっていた野次馬たちに不審人物や何か物音を聞いていないかなど話を聞いて回ったが、目ぼしい情報を得ることは叶わなかった。

 現場検証も終わり、鑑識官たちが撤収を始める。四人もそれぞれが現場までやってきた車で、そのまま早蕨警察署へと向かった。

 署に到着したのは七時頃だった。その頃には事件の情報は既に回っており、ちょっとした騒ぎとなっていた。

「きっとすぐに特別捜査本部が設置されるだろう。そうなると、今日からお前たちの帰りも遅くなる。朝も早かったことだし、少し休んでおくといい」

 三上の提案を、狭山たちはありがたく受け入れた。自分のデスクに突っ伏して、暫しの休息で身体を癒す。結果として三十分ほどの仮眠が取れた。

 三上に起こされた狭山たちは、それから直ちに捜査本部の立てられた部屋に召集をされた。入口には『両腕切断殺人事件』との張り紙が貼られていた。

 部屋の中には二十人程の刑事が集められ、幾つかの長机と椅子が用意されていた。部屋の南側の端に、大きなホワイトボードが横並びで二つ置かれている。その前に設けられた席には、県警からやってきた管理官が座っていた。

 三上たちが、それぞれ任意の席に着いた。全員が揃ったところで、今回の捜査本部の責任者である管理官が手短に挨拶をした。

 男は志村(しむら)修司(しゅうじ)と名乗った。毅然としていて風格がある男性だった。

 自己紹介の後、志村は集まった刑事たちに捜査方針を伝えた。怨恨の線が強いという志村の判断から、当面は被害者の身元の調査を重点的に行うこととなった。そして 今から九時間後の午後五時をいったんの目安として本部に戻り、鑑識の調査結果を含めそれまでに分かったことを検討して、再度詳細な方針を決定することで話はまとまった。

 とりあえずではあるが何をすべきか決まった刑事たちが、順次部屋を出ていく。

「滝上、俺たちも行くぞ。それじゃあシンさん、吉沢さん。また後で」

 自身の相棒である後輩を連れ、狭山も捜査本部を出発した。

「まずは現場近くの住宅街から当たってみますか?」

 警察車両である黒のティアナの運転席に乗り込みながら、滝上が聞いた。

「いいや。その前に、俺はまず行くところがある」

 助手席のドアを開けたまま立ちつくしていた狭山が、少し苛立った様子で答えた。

「行くところって、いったいどこですか?」

「保管庫だ。警察手帳を忘れちまった」

 そう言って、狭山が駆け足で署内に戻って行った。滝上が、なんとも締らないなと思いながら、深く溜め息を吐いた。

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