突然の襲撃
『闘気!?何を言って居るんですの!そんな漫画みたいな』
まぁそりゃあ簡単にはいそうですかと受け入れられないよな。
『そうは言っても私達だって異能というちからが有るわけだし何より私の目が間違っていたことが今まで有ったかい?』
『そうだけど、、、でも!『ここか!超越者共が集まってるって所はよ!』何!?』
どうやら襲撃か何かかな。
『直接此処に襲撃しに来るとは良い度胸をしてるじゃねえか!』
今まで発言していなかった筋骨隆々の男が襲撃者達に向かってそう言った。
『おっと無駄な抵抗は辞めた方が良いぞまぁ最も無駄な抵抗が出来るのならだけどな』
『なんだと?、、、何!?攻撃が当たらねぇ!確かに当たっていたはずなのに!てめぇ何しやがった!』
『俺の能力は時間操作だ!俺の寿命を使う事で対象の時間を早くしたり遅くしたり出来んだよ!こんなふうに、、、な!』
襲撃者の男はそう言って動けないでいた超越者の男を殴った。
『ぐは、、、!こんなの反則だろ!』
やっぱり地球は平和な所は良い所だけどこういう戦場慣れしてない奴が居るから困るね。あの超越者の男は戦場でも同じ事を言うのかね。仕方ない少しアドバイスをやるか。
『みなさーん今の状況はあいつの時間を加速させ皆さんの時間を遅くしていますよ』
『ふん少しはましな奴が居るんだな。だがそれが分かった所で意味は無い!そろそろ世間話は終わりにするぞ!』
『『『ぐは!』』』
一瞬の間に3人が攻撃されていた。へー中々見込みが有るなもっと修行を積めば時空神の部下と同じくらいにはなるんじゃないか?
『こんなやつどうやって勝てば!』
まぁ確かに普通の人からしたら時間を操るようなやつとは戦った事ないだろうしな。