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男、現金な小娘に出会う
突然光に包まれた。
そう記憶している。
が、
此処は一体何処だ?
何も覚えていない。
金髪の少女がこちらに駆け寄ってくる。
少女「おーいっ、おにーさーんっ大丈夫ー?」
私「ああ、大丈夫だ…それより此処は一体何処だ?」
少女「此処はクトグラだよー」
私「区都蔵?久斗具等?分からない…」
少女「おにーさん助けてあげるからそのお金ちょーだいっ(笑)」
なんて現金な小娘だ。
まあ良い、この現状が打開出来るのならなんでも良い。
私「とりあえずこの丸い銀色の分からない物は1つだけやる。最後まで案内してくれたら全てやろう。」
少女「分かった。じゃあ乗って。」
乗って?
少女が杖を振る。
意識はそこで途切れた。




