七人侍集結!謎の剣豪の正体。
襲撃から一夜明けた代官屋敷。日も上りきらぬ内に急遽集められた剣豪達が代官の元に集結していた。
最強剣豪、堀部すけべえ
音速剣士 高柳またろう
荒ぶる剛刀 岡田いじょう
殺人鎌鼬 宍戸梅苑
笹本流銃武術 笹本ろうま
以上五名である。
代官「諸君に集まってもらったのは伝えなければならぬ重大な話をするために他ならん!」
一同「❗」
代官「見ての通り本日、遠山銀八の姿が無いのは皆気付いていることと思う。話の1つはその事だ。単刀直入に言う、今朝遠山銀八が切腹と相成った!」
一同「❕」
宍戸「馬鹿な、銀さん腹切ったんか!」
岡田「何故また、急だな。」
堀部「...」
代官「遠山が何故腹切ったかは本当の所はわしにも分からん。だが昨夜ある男が会談中のわしらの元に現れてな、あっさり遠山を負かしていきよった。」
宍戸「銀さんが負けただと?それもあっさりか!」
代官「その男、名を名乗らんかった。じゃが手掛かりがひとつある。奴が遠山と撃ち合ったとき此処におるある者と同じ技を遣ったんじゃ」
笹本「ここに居るもん?誰のことばゆうちゅうが?」
代官「高柳、お前の技だ。」
笹本「高柳どん‼おまん?」
岡田「決まりだな!高柳‼覚悟出来てんだろうな?」
宍戸「まさか、七人侍の中から裏切り者が出てしまうとは、嘆かわしい!」
高柳「...。」
岡田「高柳、何とか言え‼認めるんだな?」
宍戸、岡田、笹本の三人が高柳を取り囲んだ。岡田が先に動き出した。まさに斬りかからんとするのであった。




