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姫君の憂鬱  作者: 夜流
1/3

プロローグ

この前書きいるか?と自分でも思っているけどぶち込んどきます。

こんな世界観かー、的な感じで・・・。

 とあるファンタジーな世界がありました。そこでは魔法と科学を組み合わせたような不思議な技術が発展しておりました。


 そこには一つの大きな大陸と、中くらいの大陸が二つと、小さな島々がたくさんありました。大きな国家もあれば都市国家、国の体裁をなさない部族と、とりあえずいろいろな社会形態の中、たくさんの人が暮らしておりました。


 たくさんの人が暮らしているので、たくさんの争い事がありました。


 特に大きな大陸では大きな国家や、小さな国が集まった連邦、たくさんの部族をまとめた帝国やらがあり、とにかく仲が悪かったのです。


 度重なる戦争で、国は荒れました。


 治安は悪く、庶民はまっとうなままではご飯も食べられません。


 貴族の人はほかの国の人とだけでなく、身内でも殺し合い、たくさんの派閥が生まれては消えました。


 それぞれの国の国主は操り人形でした。


 しかし、そんな操り人形を引きずり落とし、自らが国主になった人がおりました。


 操り人形の子供の、若い王子たちです。


 何の因果か、それぞれの国の次世代の若者たちは、それはそれは優秀で、どの国でもほぼ同時期にクーデターが起こりました。

 

 そして優秀な若者たちは、このばかげた戦争はいい加減終わらせるべきとして、平和協定を結びました。


 そして二十年が過ぎました。


 平和で明るい太平の世。


 そんな世の中で、ある王国に、美しいお姫様が三人おりました。


 これは、その姫様たちの、ちょっとした悩みにまつわるお話です。


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