シラン・ショウバン 13から15話
【第13話 ボス登場】
「必殺!部分的天井破壊!」
ガラガラガラガラ
「よし、3階に着いたぞ!」
「よくここまで来れた、シラン・ショウバンよ。」
「ま、まさかお前が3階長か!」
「そうだ。俺が3階長であり、このブタッパーナ組の組長「ブタッパーナ」だ!」
「組長だと!?本当か他力本願!」
「本当だ…!あの真の豚鼻!あれはまさしく組長だ!」
「まぁいい、ブタッパーナ。俺はお前を倒す。」
「ふん、よく言ったもんだ。この俺を倒した奴は誰1人いない。」
「そうか、まぁいい、ここまで来たら俺はおふざけなしで戦ってやるからな!」
そう言うとシランは、学ランを着た。
「今から他力本願のブタッパーナ学園卒業式を始めます!」
学ランを着たシランがそう言うと、学ランを着た他力本願がこう答える。
「私はこのブタッパーナ学園で学んだことは一生忘れません!」
他力本願とシランは抱き合って涙を流した。
(思いっきりギャグやってるんですけどー!?)
「ふん、ふざけた真似をしやがって!ブタッパーナを舐めるなよ!必殺!(心臓撃沈!)」
グサッ!
「うっ…うぁっ…」
ドサッ。
「ゲッパー!?」
「おい少年大丈夫か?!」
シランと他力本願の呼びかけに反応はなかった。
「貴様、よくもゲッパーを…。絶対許さない。」
【第14話 万事休す】
「よくもゲッパーを…。貴様絶対許さないからな。」
「あははは!面白い!森羅万象を操れる男だと?笑わせてくれるねぇ!」
「ならば他力本願!今宵も行くぞ!」
「おう!シラン!」
「必殺!記念撮影!」
「おーい!シラン!こっち向いて!
全身緑タイツの他力本願が言った。
「お前それカメラじゃないだろ!」
竹馬に乗っているシランが言った。
「そうよ!手に持っているのはセカンドバックよ!」
セーラー服を来た他力本願が言った。
「よし、みんなでおでんを食べよう!」
「ステーキ最高!」
人魚の格好をした他力本願とシランが肩を組みながら言った。
「必殺!灼熱波動撃破!」
ズガガガガドーン!
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
ブタッパーナの攻撃が他力本願とシランに命中した。
「ぐはっ…なんでだ…俺たちのギャグの力が…通用しないだと…?」
そうシランが呟く。
「ギャグ?そんなの俺様に通用するわけないだろ。さてと、必殺!悪魔打撃!」
ドガーーーン!
「ぐはぁぁぁっ…!」
「他力本願!?」
ブタッパーナの攻撃が他力本願に命中した。
「よくも、ゲッパーに、他力本願まで…。貴様!俺の仲間を傷つけるのはどうでもいいが、俺自身に傷つけるやつは絶対に許さん!!」
(この人自己中だー!!)
他力本願は弱りながらこう思ったのだ。
ギャグが通用しない戦い、シランたち万事休す…!
【第15話 それでも俺たちはふざけたいんです!】
「くそ…!他力本願までやられてしまった…!」
「俺はまだ生きてるぜ…!」
「た、他力本願!?無事か!?」
「な、なに!?このブタッパーナの攻撃を受けて、生きてるだと?!」
「俺はそう簡単に死ねねぇよぉ…この組に最大の復讐をせねばならんからなぁ。」
(なっ…なに!?他力本願の目つきが変わった!)
ブタッパーナは内心驚いていた。
「よし!他力本願、行くぞ!」
「おう!まかせとけ!」
「ならば私シランの必殺!コスプレリミックス!」
「ナハキュールュセンチュス!」
スクール水着を着たシランがそう言うと
「おにぎり半額セール開催中!」と
ピザを食べながらスーパーヒーローの格好をした他力本願が暴れ回る。
「ラクダってキリンみたいでとてもカンガルーだ!」と、ナース服を着たシランが呟く。
「この間、38度の熱が出ましたので、記念にスカイダイビングに行きました!!」
と、パイロット服を来た他力本願が言う。
「他力本願!今だ!やれ!」
「よし!必殺!意味不明紙芝居レベルMAX!」
「昔々、砂漠は梅雨を迎えていました。保育園はパチンコ屋の系列です。洗濯ばさみはなぜポテチより高いのでしょうか。太郎は鈴木と山田とバズーカー花火大会でした。ヌグリバラシュはチョメチュピリョーナで、バラヨガネはポルポールシュッチュピでした。回転式のバランスボールは最大限の家具店でした。おにぎりはお寿司で、ステーキはラーメンでした。手品をするときは必ず乾電池を買いましょう。めでたし、めでたし。」
「どうだ!さすがに効いたか!」と、シランが呟く。
「必殺!昏睡撃打!」
バキャッ!
「ぐはぁっ…!」
ドサッ。
「必殺!ウルトラ竜巻殴打!」
ズガガガガガガ
「ぐはぁぁぁぁっ!」
ドサッ。
他力本願とシランにブタッパーナの攻撃が命中。
「だから言っただろう?俺にギャグは通用しないんだって。」
つづく




