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#6 静寂のひと時

「ん~っ!ひと仕事した後のチキンは美味しい~っ!」


愛嬌のある顔の頬を抑えてチキンを食べてご満悦なのは、ニコル少尉だ。やっぱりこいつ、こればっかり食べてるんじゃないのか?

一仕事といっても、私にしがみついて震えていたか、ただ横で突っ立っていただけじゃないか。よく言う者だ。

といいつつ私は、彼女に勧められたビーフストロガノフを食べる。


「うわぁ、やっぱりそちらも美味しそうですねぇ……ポテトちょっとあげますから、少し食べてもいいですか?」


私のビーフストロガノフをまじまじと見つめながら、どう見ても私にとっては不利益な提案をしゃあしゃあとしてくる能天気娘の要求に、私は応える。


「いいよ、どうぞ。」

「わぁっ!ありがとうございます!」


といって、2、3本のフライドポテトと引き換えに、大さじ一杯ほどごっそり持って行かれた。


「ん~っ!んまひ!」


まあ、その代わりにこの幸せそうな顔が拝めるなら、安いものか。

ここは、駆逐艦1332号艦の中。今、戦艦エイブラス・オブ・ロシリカに向かって航行中である。

右機関をやられた1332号艦と、戦艦バトロクロスは、ともに戦艦エイブラス・オブ・ロシリカの修理用ドックに入ることになった。こちらの駆逐艦は通常の修理を行うが、バトロクロスは一部改造を施されることになっている。

にしても、この少尉、普段はパッとしない存在だったようで、どちらかというと大雑把すぎる仕事のやり方で、あまりいい評価をもらえていなかったようだ。

それが、私や戦艦バトロクロスでの対人交渉で、予想以上の活躍を見せた。予想外の活躍に、彼らの間でも評価が急上昇だそうだ。


「こういう揉めそうな時はですね、女性が行った方がうまくいくものなんです。男だと、警戒心丸出しじゃないですか、かえってうまくいかなくなるから、私が行った方がいいんじゃないかって提案したんですよ。」


と、その時のことを話してくれるニコル少尉。まあ、別に女性だから警戒心を与えないとは思えない。ただこの娘は確かに、警戒心がなさすぎる。それゆえ、こちらも警戒心が緩んでしまったのは否めない。


「それにしてもロベルト少尉、こっちの駆逐艦に残ることになって大変ですねぇ。ご家族は心配されないんですかね?」

「ああ、いや、私にはもう家族はいないんだ……この戦争の最中に起きた暴動で……」

「あ……ごめんなさい。嫌なこと思い出させちゃいましたね。」

「いや、いいよ。それよりもニコル少尉の方もこんな遠くまで来ちゃって、家族は大丈夫なのかい?」

「実はですね、私もいないんです、家族。」

「えっ!?そ、そうなのか!?」

「私が10歳の時に、父が戦闘で亡くなって、その後母が追うように病気で亡くなり、それから孤児施設にいたんですよ、私。」

「そ、そうだったんだ……いや、変なことを聞いてしまった。申し訳ない。」

「いえ、もう10年以上前の話ですからね。で、孤児施設を出なきゃいけないけど、勉強もしたいなぁと思って、軍大学に入ることにしたんです。」

「へぇ、でもなんで?」

「軍大学というところは、軍に入ると学費が免除されるんです。だから、学問を続けるには軍大学しか選択肢がなくてですね。」

「それで軍人に?」

「そうなんですよ。でも、歴史や文学ばっかり授業を受けてて、危うく留年するところでしたけどね。」

「そういえば、元々は地上勤務予定だったとか行ってなかったっけ?」

「ええ、そうです。実際、地上勤務が決まっていたんですよ。でも、ちょっといろいろあって、艦隊勤務に変えてもらったんです。」

「そうなんだ。でも一体、なぜ……」

「私ね、フラれちゃったんです。」


急にこの能天気娘の、波乱に富んだ人生の話が語られ始めた。


「ど、どういうこと?フラれた?しかも、それでどうして艦隊に!?」

「軍大学にいるときに、とってもいい人がいたんです。それで私、卒業前に勇気を出して告白したんですよ。すると、君は大雑把だから付き合えないって、その人からはっきり言われたんですよ。」

「はあ、そうなんだ。でもまた、ストレートに言われたものだね。」

「そうなんですよ。もうショックでショックで……で、その彼も地上勤務となること決まっていたので、私どうしても同じ地上勤務になるのが嫌になったんです。そしたら、ちょうどこの星が発見されて、遠征艦隊参加者の大量募集がかかったんです。だから私、この駆逐艦に乗り込んじゃったと、そういうわけなんですよ。」

「ああ、だから少尉は、この駆逐艦に慣れていなのか。」

「そうなんですよ。で、駆逐艦に乗ってまだ2か月なんですよ。もともと地上勤務希望だったから、乗艦訓練も受けたことがないので、さっぱりわからない艦内で必死に仕事して、最近ようやくどこに何があるかわかり始めたところで、それまではもう大変だったんですよ。」


さらっと語る彼女の言葉からは、想像以上に波乱に富んだ人生であったことがわかる。


「ところで、ここは女性士官が私しかいないんです。女性といえば、医務室に看護婦が2人くらいですかね。最初はちやほやしてくれたんですが、あまりのドジっぷりにみんな呆れて、最近は誰も相手にしてくれないんです……」

「へぇ、そうなんだ。こんなに面白いのにね。」

「そ、そうですか?そんなこと言われたの初めてですよ。」

「だって、いきなり私や戦艦バトロクロスの多数の乗員の前で服を脱ぎ始めるなんて、そんな士官、聞いたことがないからね。」

「わっ!それを言わないでください~!必死になって思わずやったことなんですから、勘弁してくださいよ!」

「でもまあ、おかげであの一触即発の状態を乗り越えることができたんだ。あの捨て身の行動は、決して無駄じゃなかったよ。」

「そ、そうですか!?そう行っていただけると、もう一回くらい脱いでもいいなぁって思っちゃいますねぇ!」

「いや、さすがにもう、脱がなくてもいいだろう……」


にしても、喜怒哀楽の激しい娘だ。こうして話している間にも困った顔になったり、喜んだり、実に表情が豊かだ。


「さて、もうすぐこの艦は修理ドックに入るはずですが……ああ、そうだ!食事が終わったら艦橋に少尉を連れてくるようにって、艦長に言われてたんでした!」


また艦橋に行くことを忘れていたか、この少尉は。また大急ぎで食事を終えて、艦橋へと向かった。ニコル少尉とともに扉をくぐる。

私は、艦橋の窓の外を見た。

そこにあったのは、大きな岩の塊だった。小惑星といったほうがいいだろう。さっきよりもかなり近くにいるため、その様子がよくわかる。

本体はやや鋭利な形に削られた小惑星であり、全体を駆逐艦と同じ灰色に塗っている。

その表面にはたくさんの人工物が見える。また、駆逐艦が何隻か繋留されている。その駆逐艦のおかげで、こいつの大きさがよくわかる。

確かに大きい。全長が4キロ以上あるといっていたが、駆逐艦の10倍以上の長さがあるのは間違いない。

その戦艦めがけて、この艦は航行していた。


「両舷前進最微速!ヨーソロー」

「戦艦エンブレス・オブ・ロシリカより入電!12番ドックへの入港許可する、直ちに入港せよ、以上です!」

「よし、取舵3度、速度そのまま、12番ドックへ向けて進め!」

「取舵3度!両舷前進最微速!」


戦艦の表面が徐々に接近してくる。12番ドックというのは、正面に見える深く掘られた穴のことか?

他の駆逐艦は、本体の大半を外にむき出しにしている。が、目の前のドックは駆逐艦がすっぽりと入るサイズ。そんなドックが、横にももう2つほど見える。

そういえば、この艦は修理しなくてはならない。単なる補給ではないから、特別なドックに入るようだ。なお、我々の隣のドックには、戦艦バトロクロスが入港しようとしているところだった。


「両舷停止!180度回頭!」

「了解、両舷停止!回頭、180度!」


ドックの手前で回り出す駆逐艦1332号艦。エンジン噴出口を後ろに向けて入るため、向きを変えたようだ。

ドックの壁が、窓の両側に見える。しばらく後退を続けていたが、ガシャンという音とともに船体が止まる。何かに固定されたようだ。


「繋留ロックよし!船体停止、よし!」

「各種センサー、および機関停止!」

「了解、各種センサー、機関停止!」


窓の外を見ると、正面の扉が閉まり始める。この艦をすっぽりと覆うようだ。


「ドック内、加圧完了!これより修理開始するとのことです。」

「分かった。艦内マイクを。」


艦長はマイクを取る。


「達する!艦長のカルヴィン中佐だ。当艦はこれより損傷した機関修理のため、1週間の寄港許可が出た。その間、戦艦内のホテル『ロイヤルロシリカ』へまず行き、宿泊割り当てを確認後に自由行動とする。出港は7日後の艦隊標準時2300。出港予定時刻30分前には乗艦するよう。以上!」


その放送を聞いた艦橋にいた乗員は、席を立ち始め、出入り口に殺到する。

その様子を見る私の腕の裾をぐいぐいと引っ張る奴がいる。


「なんだ、ニコル少尉。」

「えへへ、戦艦についちゃいましたよ。でもロベルト少尉、戦艦のことなんて、分からないでしょう?」

「そりゃ当然だ。初めてくるところだからな。」

「じゃあ、しょうがないから私が付き合ってあげますよ。さ、行きましょうか。」


なんだか嬉しそうだな。まあ、私もその戦艦内にあるという街に興味がある。せっかくだし、付き合ってもらうことにした。


「おい、ニコル少尉。あまり粗相のないようにな!」


副長がニコル少尉に向かって注意している。


「大丈夫ですよ。あんな狭い街で粗相なんて、起こしようがありませんから!心配しないでください!」

「いや、お前に限っては心配なんだが……前回は、乗艦時間を大幅に過ぎて戻ってきただろうが。」


どうもニコル少尉は信頼されていないようだ。私が応える。


「副長殿、私がついてますから、そのあたりはなんとかしますよ。」

「ああ、済まない。こんな大雑把な奴だが、なんとかしてやってくれ。」

「ええーっ!?私がお守りされる側なんですかぁ!?」


客人である私だが、この問題娘の世話役を頼まれてしまった。まあ、成り行き上仕方がない。

艦を降りると、ドックの中に出た。すでに大型機械が動き出して、艦の側面のシールドを取り外し始めていた。壊れた右側機関を交換するようだ。

その光景を横目に、私はニコル少尉についていって奥へと向かう。ドックの奥の扉を出ると、また広い空間があった。

本当に広い船だ。ここは本当に宇宙船内か?それをさらに印象付けるものが、目の前に現れる。

電車だ。この艦内の移動には、電車を使うようだ。目の前にホームがあって、ガラス製の扉で仕切られている。ちょうど我々が着いた時に、電車が滑り込んできた。


「じゃあ、ロベルト少尉、乗りますよ!」

「あ、ああ!って、どこに向かうんだ!?」

「街です。」

「街!?宇宙船の中に、街があるのか!?」

「これだけでっかい船ですからね。当然ですよ。」


当然じゃないだろう。なんだ、宇宙船の中の街って。ただ、売店でも並んでるような、そんなところだろうか?

電車の中には多数の乗員が乗っている。多くが軍服だが、一部私服姿もいる。これ全員、その街とやらに向かっているのか?そのまま3駅ほど乗り継ぐと、街のあるという駅に着いた。


駅を降りると、そこは私の想像以上の場所だった。


上には4段の階層が見える。それぞれの階層に建物が建てられており、その階層を結ぶエレベーターやエスカレーターがいくつも見える。

一番下の階層だけ、車が走っているようだ。無人で走るタクシーの乗り場に、並んでまつ人々が見える。


「さて、ロベルト少尉。まずはですね、あそこに行きます!」

「あそこって……なんだあの建物は?」

「ホテルですよ。ここに1週間泊まることになりましたからね。チェックインして、荷物を置いていかないと。」


と、指をさす方向には、断崖絶壁に窓がたくさんあるような建物。あれが「ホテル ロイヤル・ロリシカ」だそうだ。

そういえばニコル少尉のやつ、かなり大きなカバンを引きずっている。そんなに荷物がいるのか?

ニコル少尉によれば、この街は400メートル四方、高さ150メートルの大きさの空間に、4段にもわたって階層化された街のようだ。

ここには民間人が1万人以上住んでいる。主には補給に訪れた駆逐艦乗員の息抜きのための施設のようだが、一方で民間人の船も受け入れるようだ。

さながらここは、宇宙の街、といったところか。


「さ、はやくホテルにチェックインしましょう!それから街に出て、私のオススメのお店へと案内いたしますよ!」

「オススメってまさか、朝からスイーツを食べるつもりじゃあ……」

「それがいいんじゃありませんか!1日でもっともエネルギーを取ったほうがいいのは、朝食ですよ!さ、早く行きましょう!」


というわけで、ホテルに行き、その後朝っぱらからスイーツを食べることになった。

しかし、このホテル。こういってはなんだが、本格的すぎる。

まるで中世の宮殿でも再現したかのようなロビー、年代物の絵画が飾られ、古風な芸術作品が角に配置されている。

歴史ある立派なホテルだ。いやいや、ちょっとまて、ここはホテルではない、戦艦の中だぞ!どうして戦艦の内部に、こんな歴史を感じさせる建物が存在するんだ?

外宇宙の艦隊というのは、いろいろとおかしい。馬鹿でかいくせに砲が1門しかない駆逐艦が1万隻もあって、豪華な歴史あるホテルを持ち、美味しいスイーツが食べられる店がある4階層の街が存在する戦艦を持っている。およそ、我々の宇宙艦隊からは全く想像がつかない世界だ。

ホテルでチェックインして、荷物を置きに部屋へと行く。幸い、ニコル少尉とは部屋が同じ階になった。部屋から出てエレベーターの前で待っていると、ニコル少尉が現れた。

だが、軍服ではない。薄紅色のワンピース姿で、胸元が広く露出しており、袖も短い。一瞬、誰かわからなかった。


「お待たせしました、ロベルト少尉。では、まいりましょうか?」


やはりこういうところは女なんだな。軍服ではなく、私服で回りたいようだ。なるほど、これがあの大きなカバンの中身か。

で、連れて行かれたのは3階層目にある大きなスイーツ店。

彼女が頼んだのは、大ジョッキに入ったフルーツパフェだった。

私は無難に普通のパフェを頼んだが、軽くその3倍はある。こんなに食べて、大丈夫なのか?


「これですよこれ!この店名物、アンビリーバボーパフェ!もう一つ上のインポッシブルパフェも食べてみたいんですが、私にはこれが限界で……」


いやあ、私はすでにそれで限界を超えている。胃に入るとか、そういう問題ではない。甘いものをそれだけの量食べられるというその味覚センスに、私はただ驚かされる。

にしても、いいペースでばくばくと食べるニコル少尉。本当に美味しそうに食べるものだ。私は尋ねる。


「いつもここにくるたびに、それを食べるのか?」

「そうですよ。でも、いつもは一人なんですよね……今日はロベルト少尉が付き合ってくださるから、なんだかいつもより美味しいです。」

「そうか。そんなものか。」


にしても、よく食べるものだ。ほとんど生クリームとアイスクリームの塊のようなパフェだ。申し訳程度に、フルーツが入っているというこのパフェを、なんと完食してしまう。

食べ終えると、今度は服屋に行きたいという。当然だが、女物の服屋だ。中に入るが、やはりこういうところは男としては居づらい。


「ねえ、少尉、これなんかどうですか?」

「ああ、いいと思うよ。」

「ほんとですかぁ?適当に言ってません?」


本音を言うと、適当に言っている。私に服のセンスを問うことが間違いだ。私はこの1年ほど、カールゼンとの戦争のおかげで軍服しか着ていない。私服選びなど、1年以上経験がない。ましてや女性向けなんて……

どの服を着たニコル少尉も、長らく男の集団の中で暮らし続けた私にとっては眩しく感じる。性格的な部分はさておき、女性としてのニコル少尉は、可愛いという表現がぴったりな人だ。

で、適当に服を買ったのち、今度は映画館に行こうと言う。


「なんだ、その『魔王』シリーズというのは?」

「この宇宙では、結構長く支持されている映画なんですよ。面白そうですし、観ていきませんか?」


というので、2人で映画館に入る。

話の内容は、要するに魔王というこの世を滅ぼさんとする悪魔のような奴が現れて、手下を使って人間界を暗黒に変えていく。だが、勇者とその仲間が次々に手下を倒し、聖剣という武器を手に入れ、最後にはありえないほど強い魔王に打ち勝つ……

聞けば、このパターンですでに120作目だという。まあ、確かに面白かったが、どうしてそんなに長く支持され続けたのかは疑問だ。あまりにもワンパターンすぎる。

その映画館の売店で、魔王のぬいぐるみを買うニコル少尉。あのおっかない顔が、妙にデフォルメされて可愛らしくなっているものの、所詮は悪の頭領だ。そんなもののぬいぐるみを、なぜ買うのか?

その後も、雑貨屋に行ったり、家電屋というところに寄ってみたり、スポーツジムのようなところで体を動かしたり……

このあたりで、私はふと気づいた。

これはもしかして、デートというやつではないのか?

ニコル少尉にその自覚があるのかどうか知らないが、私と一緒に巡ることを喜んでいる。

が、夜の時間になると、特に何事もなかったかのように分かれて部屋に戻る。翌日になるとまたスイーツ店巡りから始まる。

そういう一週間を、私はこの街で過ごす。

日に日に馴れ馴れしくなるニコル少尉。私も、ほぼ1年ぶりに感じた安らぎを満喫できた1週間であった。

だがここは、我々が対抗できないほどの強力な武装を持ち、多くの艦艇を管理、維持する役割を担う戦艦だということを、私はすっかり忘れていた。

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