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オープニング
その時代、密かに科学は発達していた。
科学の力で様々な物質を自由自在に動かす腕輪の形をした装置、通称《Bracelet device》(ブレスレットデバイス)、その装置は強大な力を示し、数々の世界の人気を集めた。
戦争、消防、調査、建設など様々なことに使われた。
だがそれを悪用しようとする人が現れた。
そこで国は《bracelet device》の教育を受けさせる学校を作った。
これは、そんな学校から始まる1人の青年の物語。
どうも篠宮 碧海と申します!
小説2作目です!
ドロップ・ブレスレターを読んでいただいてありがとうございます!
宜しければ他の僕の作品もどうぞ!
「飴玉」