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出会う

文章がおかしいかもですか読んでくれると嬉しいです!!


 私は不登校だ。高校三年生の春、今頃大学受験でみんな忙しいのだろう。みんなが今自分の目標に向かって頑張っていると想像するだけで自分にため息がでる。現在私は昼に起きて夜遅くまでネトゲの日々。これでも少し前までは高校生をきちんとしていたものだ。朝六時に起床し、髪を整え歯を磨き毎日欠かさず朝ごはんを食べ学校に行く。成績も常に上位をとっていたけれど、そんな私でも人間関係で上手く立ち回れなかった。だから今のだらしない生活になっている。不登校を初めて一ヶ月目は「一生夏休み!」と言ってはしゃいでいた自分がいたが……四ヶ月たった今では、この生活に飽きを感じていた。少し外に出てみればなにか変わるものでもあるのだろうか?昼ごはんもまだだし、久々に外食でもしようかな。十二時ちょうど家に近いレストランは住宅街に近いと言うこともあってどこも満席だった。レストランを三件回ってもほぼ満席、四件目でやっと満席でないレストランを見つけた。こんな歩くなら最初から順番を待っていればよかったと心底思う。食後少し雨が降っている。ポツポツと静かなレストランの中に響き渡る。いまから帰ろうと思っている中タイミングが悪すぎる。どうしようか。ここから家までは一キロほどある。傘を買うほどの雨でもないし歩いてかえるか。私は雨の中、早歩きで家に向かう。時間が少し経つと雨はより強くなっていき、イヤホンを付けていても伝わるほどのザーザーと聞こえてくる。近くにバス停がある。残金三百円バスにギリギリ乗れるぐらいのお金はある。今日はバスで帰ろう。バス停に向かっていると電柱の横に黒い影が見えた。電柱の横でうずくまって凍えている子猫がいる。可哀想なので、近くのコンビニで傘と毛布を買い、子猫の元へ行く。子猫に毛布を包み込むように被せ、雨に濡れないように傘を立てた。「雨がやんだら自分の家に帰るんだよ」残金二十円……仕方ない歩いて帰るか。帰宅する頃には、髪も服もビショビショ早くお風呂に入りたい。

   

 

小説書くの初心者でアドバイスがあればぜひお願いしますm(_ _)m

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