28話
操「ふぃーレイ都に帰ってきたぞー!」
サリ「今回は助かったわ、ありがとう。輩をギルドに引き渡してくるわね。もちろんあなたの名前で」
操「よろしくお願いしまーす!」
ガドン「あいつらは…」
操「お、お久しぶり!」
ガドン「あいつら何をしおったんだ?」
操「馬車襲ってきたから返り討ちにした!」
ガドン「ほう、冒険者が崩れおったか」
操「知ってる人?」
ガドン「昔うちの鍛冶屋を頻繁に通ってきていた奴らだ」
操「ふーん」
ガドン「そんな奴らを得物を抜かず倒してしまうとはな」
操「あ、わかる?」
ガドン「打身だろ」
操「ああ、そっか」
ガドン「気に入らなかったのか?」
操「うーん、そうじゃなくて切るほどの人でもなかったかなって。どうせならもっと強い敵を切りたい!」
ガドン「どこまでも不思議な子だ」
操「よく言われるー!」
ガドン「それで鉱石は?」
操「あ、ちゃんとあるよー」
―
ガドン「紅楼石?」
操「なんか掘り当てちゃったから貰ってきた!」
ガドン「よくもまあ1週間でここまで掘ってこれたもんだ」
操「ああ、これは私の分。頼まれものはこっち」
ガドン「ほとんど同じ量じゃないか」
操「パルーさんが少し色つけてくれたから」
ガドン「ほう、あのガキも偉くなったわ」
操「え?知り合い?」
ガドン「だからあいつのところから鉱石を買っているんだよ」
操「ああ、なるほどぉー」
ガドン「その鉱石も私に任せてみないか?」
操「もちろん!そのつもりだよ!」




