18話
―冒険者ギルドー
受付「ミサオさん…槍ですか?」
操「ガドンさんからねー!」
受付「使ったことあるんですか?」
操「少し覚えがあるくらいかな?」
受付「なるほど…それでこの依頼でお間違い無いですか?」
操「それじゃ行ってくるねー!」
受付「はぁ…風のような人です…」
―
操「うーん、ランサーと同じ動きするにはまたステータスをイジらないとダメかなぁ」
器用を力量と守備から少しずつ移す。
操「うん、この感覚いいね」槍をブンブン振り回す。
『スキル槍術小を取得。ステータス器用を5加算します』
操「なるほど、それじゃ全部の武器使えるようになると結構ステータス上がって面白いかも。それじゃ行っ
てみよー!」
草原を歩き、林に入る。
スタンピードの後処理が綺麗にされている。さらにその先へ行く。
操「ふぅん、ここが元凶って言われている洞窟かぁ…」
なんの躊躇いもなく中へ入っていく。
モンスターはそこまで多くはない。
倒しながら奥へ進む。
操「これがダンジョンかぁ。思ったより危なくないのかなぁ」
今回の依頼はダンジョンの確認。スタンピード後は大人しいはずだが、念の為の確認だ。
操「ゴブリンがちょっと多いけどまぁ、負けはしないかな」
武器もしっかり使える。やっぱりこれが失敗作とは思えない。
最奥に来るが、ボスがいない。
操「こういうところってボスがいることで燃えるはずなんだけど…」
なぜか宝箱が置いてある。
開けてみると中には鉱石と紙が入っている。
『ダンジョン制覇おめでとう。これは神様からの贈り物です』
手紙が消える。
操「うーん…もっといいやつが欲しかったかな…しかも不完全燃焼…」
トコトコと歩いて帰る。
『スタンピードがダンジョン来る前に起きるなんてわかるわけないでしょーよ!』
と神様の声が聞こえるような気がしないでもない。
ギルドへ帰っていく。




