12話
リュダ「急に敵の進行度が遅くなった?」
周りの冒険者もあまりの出来事に周りを見る。モンスターが急に散らばり始める。蜘蛛の子を散らすように…
冒険者は後を追って、モンスターを倒していく。
そんな中、前の方からモンスターが走ってくる。
リュダと冒険者は迎撃する。
奥から人型のモノが出てくる。
大金棒を引きずっている。
操「リュダさーん!こちらでラストですー」遠くから声が聞こえる。
振られた金棒からモンスターが降ってくる。
リュダ「ミサオ…?」
操「奥に倒したのがいるんでー、力貸してもらえないですかー?」
リュダ「何が起こったんだ?」操の方へ駆ける。
―
リュダ「こいつは一体…」
操「頑張って倒しました」すごい笑顔だった。血まみれなところを除けば。
リュダ「この後、ギルドの人と警備隊の人間がくる。倒したモンスターはカードに自動記載されるから自分で持っていく必
要はない」
操「ほえー。カード裏に倒した種類と数が書いてあるのかぁ…ゴブリンが68体とゴブリンキング1体かぁ。頑張ったなぁ」
リュダ「その大金棒はやっぱり特殊武器か」
操「特殊武器?」
リュダ「特殊個体は武器屋防具を持っていることがあって、倒せばそれがもらえるってわけだ。加工し直して自分専用の
武器にするといい」
操「確かにこの大きな金棒使いづらかったんだよねぇ…」顔をポリポリ掻く。
リュダ「これを持ち上げられるなんて…力強いんだな」
操「あー!リュダさん!帰らないと!」
リュダ「スタンピードがあった時点でこの後の処理とかもあって間に合いません」
?「先輩―!どうしてここにいるんですか!?」
リュダ「あぁ原因の確認が終わったところだ」
操「本部にいた人!」
?「リュダさんの後輩のリュールです。早く切り上げてお家に帰ってください!大切な日なんですから!」
操「ほらほら、言われてるじゃん」
リュダ「はぁ…頼んでいいか?」
リュール「任せてください!」




