プロローグ
プリンおいちぃ(脳死)
私は死んだのか?真っ暗な空間にいる
ふわふわしている感覚が漂っている…ここに何分嫌何時間居ただろうか…私は生前パティシエだった…毎日プリンやパウンドケーキを焼くその繰り返しだったがお客さんの喜んでる顔を見ると辛くは無かった。
プリンに関しては他のパティシエに引けを取らないかそれ以上の物を出せていたと思う。私の住んでた町では私はちょっとした有名人だった…だが最後はあっけながった階段から落ちたのだ。傑作だ。あれ程人に笑顔を出させるように頑張ってたのに死んでしまうなんて傑作だ。まぁ60も過ぎていたので悔いわないと思ったがそんんな事もないみたいだ…
まだ生きてお菓子を作りたいそんな気持ちが大きくなっていく…こんな事を考えていると光が指してきた
「神様?なの?」神様のような姿をした男の人が降りてきた
「私は神だ!」堂々ということか!そう思ったけど心の内にその気持ちはしまっといた。
「私は神だ、そなたは生前の行ないが良いのでビッグチャンスを与えよう。このまま転生し、また元の世界で生きるか
それとも記憶そのままで異世界に行くかどちらがいい?」
「元の世界に返してください」私は即答した。
「え----------!」神様は大変驚いた。
「なんでなんで異世界なんて行けることないよ普通!キモオタ達が夢にまで見た異世界だよ!あの有名な〇のすばとかRe:〇ロとかで有名な異世界だよ!ホントにいいの?」
「いいです」私は断言した。〇のすばとか知らないし若い子がハマってるものなんだろうけど私はもうおばあちゃん知る由もない。
「異世界に行かないとまたパティシエになれるか分からないよ。」神様が不意にそんな事を言った。
「え…」私は絶句した…
「だって記憶そのままじゃないからパティシエになる確率低いよそんなの当たり前じゃん」
それを聞いた時私の中で気持ちがぐるぐる回った…
パティシエにまたなれないのは苦しい…けど異世界なんかに行ってやって行けるのか…
「その世界にはお菓子がないんだよねえ( ´﹀` )ニタニタ」
その言葉を聞いて心が固まった
「神様私は異世界に行きます。そしてお菓子を伝えたい!」
私はお菓子を作るのが好きだ、好きになった理由はお菓子に笑顔にしてもらったからだ、だから次は私が笑顔を作りたいそんな気持ちが大きくなって行った
「OKじゃあ今すぐ行こうか!」
「はい!」
私は元気よく答えた。
後書きなんて初めてだからね緊張するよねw
まぁこの小説は100%趣味で出来てるから殆ど趣味晒してるようなもんだからねw
そう言えばス-パ-とかで売ってる3個入りの小さいプリンってあれプリン風味のゼリ-なんだってよ