罵倒とは
……いえ、罵倒ってなんだっけ……?……いえ、何でしょうか……?罵倒、ってあれですよ、あれ!あの……、何故、このようなことをしようと思ったのでしたっけ……。
あああ、色んな感情がぐちゃぐちゃする!なに、この名作……。
……目の前のあなたは、世界の終わりに誰と過ごしたいと思いますか……?
私は、顔も見えないよく知らない誰かとずっと話していたいのですよ。うーん、何故か、というと、知り合いだとしんみりした感じになれないですし、そういうのは少し違う……というのか……。
それと、世界の終わりは、独りがよいから……でも、完全な独りは、耐えられない……ですし、うむ、やっぱり、会ったことも無い誰かとずっと話していたいですね。
私は、ゲーム全く駄目なのですけれど、仮想空間って楽しいのでしょうね。空想や一人遊びは嫌いじゃないけれど、それも誰かに向けてではないと続けられない私みたいなのは予め作られた空間は少し苦手なのですけれど、嵌ったら楽しそうだな、と思いました。
後、この作品の魅力は、この引きこもろうとしてしまった少年と、その子とやり取りをする少年のような気がします。この感じ、自分じゃ出せない……。よいですね。しみじみします。
……止まらないのですけれど!……罵倒ってなんだっけ……。