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『ハイエストユニバース・インフィニティー』を目にして ②



 私は、この作家さんの御作品のあらゆるものが好きですが、それは、この作家さんから滲み出る優しさを感じるからでもあります。


 それは、作品と重ねて印象としてしまうのはよくないことなのでしょう。現に、私は、目が曇りまくってしまっています。けれど、作家的魅力が、御作品の魅力に上乗せして重なるなんて、そうではない方もいらっしゃるのだから、私は、十二分に素敵なことだと思います。


 人の痛みを感じ取った上で、私とは違い、人を気遣って、自らを抑えることだって、自然としてしまう方のように見えます。この作家さんが書かれる御作品は、どの御作品も、良作だと私は思います。


 私は、自分が消えることを思考することは、散々してきたけれども、自分以外の他者を含めた『世界』が、どうなるのだろう、なんて想像したことはあまりありません。しても無駄だと思うくらいには、自分しかないような気がしています。


 この作家さんは、世界を思える方なのだと思います。やはり素敵ですね!


 

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