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True end・・・。  作者: 想乃
5/5

狙われる女

一話目少し変えました。

どんどん遅れていってる……

頑張ります!

また阿山が死ぬ夢を見た。

今度は学校だ。

授業中に侵入してきた不審者が持っていたナイフで刺されるのが今回の死因だ。

これらの夢を本当に予知能力が見せているのか疑わしいが坂下のことや横断歩道でのことを考えると一蹴するのも軽率すぎる行動だ。

そう思い、阿山に学校を休めとメールした。そしてそのあしで阿山の家に向かった。しかし、そこには阿山はいなかった。阿山の母に聞くと僕がメールをする30分前に日直の仕事をするために学校に行ったらしい。夢で見た時刻は数学の授業中だったから三時間目だ。

今は二時間目が始まる少し前か。時間がない、と慌てて学校へ走り出した。

「こら!遅刻だぞ!」

叫ぶ教師を尻目に僕は教室に駆け込んで唖然とする教師、クラスメートをのこし阿山を連れ出した。

「メールを見なかったのか?」

僕が阿山を連れ走りながら半ば叫ぶようにいうと

「見たけど…なんで帰らないといけないの⁇」

と不審そうにいってきた阿山に僕は足は止めずに事情を説明した。

すると、謎が解けたようでスッキリした顔で

「そうなんだ。なら、仕方ないねー

でも、安宅くんが予知能力者なんてまるで運命みたいだね。」なんて意味深なことを微笑みながらいうから不思議に思って意味を聞くとなんでもないとはぐらかすので詳しく聞き出そうとすると

「ほら、時間ないんでしょ⁇あと、しつこい人はモテないよー。じゃあねー」

と軽口を叩き走り出した。

はぐらかされたままだが時間がないのは事実だ。去っていく阿山を見送ってそのまま僕は阿山の鞄を持って帰るために教室に戻った。僕が教室に入って十数分後校内アナウンスで不審者が侵入する際警備員に捕らえられたので安全の確保のために生徒を帰宅させるようにと言われた。

それを聞き僕は、夢は本当に予知能力であるというのとある一つのポイントをクリアすれば、被害者は出ないのだと確信した。


こんなのがこのあと続きます…

お付き合いいただけると幸いです!

次の話の死因どうしよ………

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