潜む影
一週間に一話とか言ってたのに遅くなってすいませんm(__)m
もう夏休みも終わりますね。
宿題が終わらない・・・泣
「坂下くんが⁇なんで⁇」
阿山が花澤に事情を聞き出そうとしている時僕はふと阿山がこんなことが起こったにしては落ち着いていると思った。
しかし、事件が起きたという実感がまだわかないんだろうと疑念を頭から振り払い花澤の話に耳を傾ける。
それによると……
どうやら何日か前、坂下が見たという夢と同じで女子を襲う男子生徒と争っていたらしい。
校門の前は坂下の能力で現れたのであろう水と血液でびしょ濡れだった。
その日僕たちは家庭学習を余儀なくされた。
そのあと、阿山からの電話で坂下が死んだと聞いた。
夜、何とも言えない気持ちで眠りについた僕は阿山が死ぬという夢を見た。
その夢は何とも言えないほどリアルで坂下のことがあった手前これも本当になったらと怖くなってどうしても阿山に夢のことを話せずに2・3日が過ぎた。
今思えば、この時阿山に僕のみた夢の事を言っておけば事態は少しはマシな方に転んだのかもしれない
やっと話が進み始めました。
まだ三話目ですがこれからもよろしくお願いします。