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魔女と人間蜘蛛  作者: 駿一
6/10

魔女と黒蜘蛛の秘密の時間

魔女と黒蜘蛛の楽しそうなお話し


魔女~?何処にいるのー?


黒蜘蛛なーに?


魔女どこー?


ここだよー


何処にいるのー?


ここだよー


もうー、魔女ったらっ!


黒蜘蛛は、探すのが下手なんだね?


違うもんっ


蜘蛛なら糸で絡めとればいいじゃないか?


そうかっ!糸があったね!


今さら気付いたの?


うんっ...


可愛らしい子ね


えいっ!何処だー?


ここだよ~見つけれるかなぁ~?


居ないよ?


ふふふっ君の背後に居ますっ!


えっ!?本当に居るの?


はい、勿論ですともっ


魔女は見つけられないようにずっと隠れてたの?


さぁ~?どうでしょうねっ?


ねぇー、疲れたから休も?


いいですよっ


寝室のベッドでゴロゴロする二人。


ねぇ、魔女?


なーに?


お腹空いたっ!


ほぉ~、お腹が空いたと。


食べたい!


私また食べられるの?


うん!


困ったなぁ~...なら私も頂くとしよう


やったぁー!!


楽しそうな二人は、にっこりと微笑みつつお互いを求め合う。


指で頬をつつく黒蜘蛛。


その指を軽く捕まえる魔女。


魔女は、黒蜘蛛の指を口の中に入れた。


指を食べられる黒蜘蛛は、えっ?魔女ってそんな趣味があるの??っと驚く。


だが魔女は、黒蜘蛛の反応を無視して、指を甘噛みしたり舐めたりして、黒蜘蛛の指の味を楽しんでいる


黒蜘蛛は、指を舐められていると、ここも疼く...と感じたようだ


魔女はそれを知っていたかのように、瞳で訴えかけている。


黒蜘蛛は...洋服を脱ぎ、あとは魔女に身を委ねる


魔女は嬉しそうに微笑みつつ、黒蜘蛛の身体を自由に遊んでいる。


そんな姿を見た黒蜘蛛は、魔女を糸でくるくると巻いて拘束した。


魔女はすぐ脱出も出来るが、それじゃ勿体ないと想ったのか、そのまま動かずに黒蜘蛛を待っている。


黒蜘蛛は、糸に絡められた魔女を見つつ瞳を輝かせて、魔女にキスをし、舌の感覚を楽しんでいる。


魔女は目蓋を閉じながら、少し甘い声を出す。


黒蜘蛛は、その甘い声と甘い匂いに酔い痺れて、その場から崩れ落ちる。


魔女は糸をほどいて黒蜘蛛を抱き締め、ベッドに横たわり...黒蜘蛛を眺めつつ嬉しそうに微笑む。


黒蜘蛛は、魔女の甘い匂いに酔い痺れつつ、魔女を糸でまた絡めていくが、途中で眠気に襲われてそのままベッドで眠りに落ちた。


「ふふふっ甘い匂いは、誰にとっても危険な毒なのねっ」


魔女は想ったことを素直に言いつつ、黒蜘蛛を抱き締めながら魔女も眠りに落ちる。


そんな日々である。

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