表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/86

【北海道】【二〇一六年 六月二一日~二四日】 ・札幌は一番、味噌ラーメン食えよ!

【二〇一六年 六月二一日】


挿絵(By みてみん)


 日の高い内に大きな事件も無く、札幌に到着。

 時間がないものの、聞き込み情報にて近所に美味しいジンギスカン屋があるということなので向かう。


「(8ω4) めっちゃ混んでる……」


 どうやら有名なお店らしく、外人さんや近所の方まで並んでいる。

 この旅、始まって初となる行列に並ぶ。


挿絵(By みてみん)


 自転車移動なので酒は飲めないが、コーラでがっつく。

 ウマい。


挿絵(By みてみん)


 町中を移動し、以前、北海道に来るときに同じフェリーに乗っていたチャリダーさんに聞いた宿に行く。

 一晩千円でコンセントも使えて、布団付き。ネットカフェより安いし足が伸ばせる快適空間。


【二〇一六年 六月二二日】


 快晴の中、サッポロドームへ。

 野球ファンとして恥ずかしい限りだが、一二球団の本拠地は楽天本拠地の宮城球場しか行ったことがないので、うきうきです。

 以前、日本一周の前にやった短い旅で神宮球場(スワローズ本拠地)だけちょっと見たことが有りますが、あのときは中日とのCS中でちゃんと見れなかったので、この旅で一二球団本拠地をフルコンプを狙いたいと思います。


 で! 一二本拠地の内のふたつめ、サッポロドーム!

 (一つ目は84gの地元、宮城県仙台市なので、この旅には未登場)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 この頃、ちょうど北海道内で本拠地移転の噂が出始めていたものの、かなり良いドームなんだけどなぁ。

 とにかく、札幌を楽しむぜ!


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 聞き込みをしつつ、ラーメンとスープカレー!

 ……よく考えたら、俺、スープカレー人生初だわ。

 あっさりデザートも食べて、通りすがりの銭湯に寄る。すると!


挿絵(By みてみん)


 らどん、発生ユニット、だと……!?

 洗面器にはケロリンの文字、下駄箱は木のロッカーキー……!

 最高だ……! お店の中で飲食物以外はあまり写真を撮らないんですが、あまりのショックに店主のお姉さんに許可を取って撮影するレベルの衝撃。

 ををう。これは、すごい……!


挿絵(By みてみん)


 そして、風呂上がりに立ち寄ったお店でやっていたジンギスカンやきそば!

 ついつい、店の雰囲気に誘われて入ってしまったんだけど、めっちゃウマい。


【二〇一六年 六月二三日】


挿絵(By みてみん)


 今日も快晴、小樽を目指します。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 ザンギと半身揚げ、アイス!

 このまま進んで北海道の下半島を回ろうかとも思ったものの、小樽の周辺がヤバい。

 石狩湾の周辺にネットカフェと道の駅、ライダーハウスがほとんどなく、野宿リスクが高すぎることに気付く。

 ママチャリ旅では車道沿いに走るしかないんですが、車道沿いには公園なども多くなく、大きな橋も見付けられそうにない。

 実際に小樽の周辺を走ってみると、景色は良いんだけど野宿リスクが高すぎる、という結論が変わらなかった。

 走っていて野宿できそうな場所がほとんどなく、進むのはかなりリスクが高かった。

 ので、満腹になったので札幌へ引き返した。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


【二〇一六年 六月二四日】


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 早朝からいつものアレ。カップ焼きそばに納豆タイム。そして移動中。


挿絵(By みてみん)


 移動して、妙に良い香りの店を発見。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 チーズカレーラーメンとエビギョウザとエゾシカギョウザ。

 そして到達したのは苫小牧。

 そう、北海道上陸をした地です。北海道旅行の終わりが、見えてきました。

 到着時よりも地図の使い方が分かり、余裕が出てきた俺は温泉ランドを発見し、この日はゆっくりと疲れを癒しました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ