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Distorted_World(緑の章)




セルミナ

半分獣人の二重人格で基本的には肉食、でも人としての割合が大きすぎて上手く狩りが出来ない上、仲間からもハブられてしまったので街でなんとか暮らそうとしてる

だが稼ぎに対する食料の量が圧倒的に足りず、しかし自力では動物を捕まえられないので弱くて大量に生息していて栄養も豊富な人間(旅人など)を狙って食べるのだが人間としての部分がそれを認めたくなくて忘れてしまう

でもやはりお腹は空くのでまた人間を食べて忘れてと繰り返しているうちに蓄積された主に獣としての記憶が人格を持って表れる

それがテルアマ

セルミナはテルアマの事を認識していない





テルアマ

攻撃的で主に人肉を食べる

口も行儀も悪いがセルミナの事は一応案じている様子

セルミナの事を認識しているが、記憶は共有していない

セルミナでは生き抜けない戦闘に直面した時や極度の栄養失調に陥りかけた時に主人格と入れ替わる

綺麗な物や甘い食べ物が好き(人肉は別として)





ギメル

元は騎士だったが正々堂々とした戦い方が性分に合わず、さらに女であることを理由に同僚からの風当たりが強かったことも相まって脱隊

今はバウンティハンターとしてセルミナと旅をしている

元々は人食いの化け物として賞金首になっていたセルミナ(この場合はテルアマの事)を殺すためにセルミナに接触したのだが二重人格でセルミナ自身にはなんの悪意もなく、生きるためにテルアマがやっていることだと知りセルミナを守ることを決意する

勝てるならなんでもいいという戦法な上、人間を殺すことへの罪悪感も薄くテルアマの行動に口を出すことはない

テルアマの事も好ましく思っているし仲も良好

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