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知らない天井だ。とりあえず神様を怒らせていませんように。

みんなもちゃんと寝ましょう

「知らない天井だ。」


もしかしてやりすぎて神様から天罰なるものが下されたのだろうか?

だとしたら謝ったはずだ。思ったより神とやらは器が小さいらしい。


「お!桜田、起きたか?」

「ハジメ!気が付いたか!」

「あれ?社長、ジャッキーどうしてここに?てかここどこ?」

「ここは普通に会社の休憩スペースだぞ?ここ三日くらい、桜田がすごい真剣に何かやってるし、たまに10秒でチャージするやつとかの差し入れだけして放っておいたら昨日の昼過ぎにすごい音がして、見に行ったらお前が倒れてたから運んできたんだ。」

「そうだぞ?何があった?」

「過労かよ!?え、待って?俺飯食った記憶ないんだけど?もしかして、無意識に取ってた10秒でチャージするやつ以外、三日間何も食べずに寝ないで作業してたの?」

「ああ。君がそんなに集中するってすごいな。何やってたんだ?あ、もしかして通信障害解決しそう?」

「何?通信障害って言うと、ダンジョンのか!?」

「ん〜、、、目処は立った。ただ、少し問題があってな。」

「どんな?」

「どうにかしてダンジョンの内部に行きたい。内部に行かなくても、内部に干渉したい。これで解決するか分からんけど、とりあえず、行ってみないことにはどうにもならん。」

「うーん、、、流石に今はまだダンジョンの中に入るのは難しいな、、、」

「そうだな、、、あ、でも今朝あたり、自衛隊がダンジョンになんか機械を運び入れてたぞ?前に使ったのに似てるから、多分簡易の通信基地局だと思うぞ。ダンジョンの外の通信車と有線で繋がってるし、ワンチャンそれで中と連絡を取ろうって魂胆じゃないか?」

「何!?ジャッキーでかした!パソコンどこだ!社長!ちょっとバレたら一生刑務所の可能性もあるがいいか!?」

「え〜困るな〜バレないでよ〜?」

「か、軽いな、、、」


通信車って言うとあのアンテナみたいな奴がついたゴツい奴か?

普通ならこんな簡単な設備で通信車なんてハッキングできないし、できてもバレるが、魔力流でデータを送って、内部で電気信号に変換して、有線でダンジョンの内部に送り込んで、また魔力信号に変換すれば、バレないし、内部からアクセスできるんじゃないか?俺の考えが正しければ、魔力嵐はファイアウォールと違って、位置に依存してるはずだし、物理的にダンジョンの中からならアクセスできるはず。


「できた!えっとどうなってるんだ?」

「お、通信障害解消?」

「いや、まだだ。でもやろうと思えばいつでもできると思う」

「まじやべーなこいつ、、、もしかしてユニークとか貰ってるんじゃないか?」

「多分持ってるだろうね。僕も持ってるし」

「そうだよなぁ、、、って、まじか!?」


なんか社長とジャッキーがうるさいが、今はこっちだ。自衛隊が機械を撤収する前に俺だけのバックドアを仕組んでいつでもアクセスできるようにしないと。てかマジかすげーなダンジョン。完全に物理法則が現実世界と違ってやがる。ダメージも基本的に魔力に依存してて?なるほど?F=maじゃなくてF=Mmaになってて?Mってなんだ?あ、魔力量ね。単位とかどうなってるんだろう?まぁそーいうのは後だ。バックドアはできるだけ多く仕込もう。神に気付かれても大丈夫なように保険は多いに越したことはないからな。

よしできた。あとは自衛隊の通信車とのリンクを切って、、、いや待てよ?これから魔力の研究が進んだら、もしかした結構早い段階で、魔力流によるハッキングも対策されるかもだし、今のうちにこっちもバックドア仕掛けるべきか?自衛隊に好きにアクセスできる時なんてほとんどないからな。そりゃやろうと思えばいつでもできるかもだが、流石に結構大掛かりに準備しなきゃでめんどくさいし、、、。よしやろう。

とりあえず自衛隊の通信システムにバックドア仕掛けて、、、あとは今繋がってる先にも繋げておくか。どこに繋がってるかなっと?お邪魔しまーす。オッフ防衛省と総理官邸かよ。やばすぎw

流石に内容まで傍受すると後で怖いからバックドア仕掛けて早々に退散だな。


「ふう、、、一仕事終わり。」

「お、通信障害解消?」

「まだだって。とりあえず、色々実験しないと何があるか分からんからな。その前に一旦休む。確かにめちゃくちゃ眠い」

「ちょ、ちょっと待てハジメ!シャチョーなんだがな?」

「あ〜悪いジャッキー話は後で聞くよ。流石に眠すぎる。おやすみ〜」

「ハジメ〜!!!」


おやすみ〜

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