やはり俺は天才である。ただし流石にここまでとは思ってなかった。3
説明回です。後書きにAIにまとめさせた要点箇条書きバージョンをのっけておきます。
さて次だ。
今のは文章を表示させたわけだが、おそらく今までのスキルや神からのメッセージも同じようにして表示させていたのだろう。そういえば、メッセージが表示されてたとき、周りの奴らのはみた事ないが、どうなっているのだろう?
例えば神からのメッセージはおそらく全員一緒だろう。せいぜいが言語が違うとか。
だが、俺のユニークの通知や、スキルからの通知は流石に俺にしか見えていない、と言うか俺相手にしか表示されていないはずだ。
、、、待てよ?そうなってくると、今のHello Worldってどこで俺実行したんだ?
ターミナル的な使い方でいいんだろうし、コマンドで調べられるか
《pwd》
《****/#$%&#$/new_world/trials/dungeon》
文字化けしてて草
、、、じゃない!文字化けのところも気になるが、ダンジョン!
え、もしかして、今のダンジョンからのメッセージとして表示された?
てことは俺以外にも?え?まずくね?
ここで問題です。
訳わからんけど危険かもしれないファンタジーな穴から「おはよう 世界」なんて言われたらどう思うでしょう?
①元気よくおはよう
②宣戦布告
③パニック
正解は〜?
「①以外だよ!ちくしょうめ!」
やばいやばい。どうしよう。外の自衛隊の皆さんもめちゃくちゃ緊張してらっしゃるし、、、
と言うか、俺今もしかしてダンジョンを勝手に使った?
やばくね?神様怒らせてない?
「ごめんなさい神様!わざとじゃないのよ?ほんとごめんだから許して!」
、、、震えて眠るしかないがとりあえず謝った。きっと神様は器がデカいに違いない。
さて、気を取り直して。
《cd ../..》
《pwd》
《****/#$%&#$/new_world》
《ls》
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とまぁ色々試してみた結果、結構分かってきた。
一つ。マジでこの世界はめっちゃリアルなゲームみたいになってる。
あと、印象としてはC++よりもjavaな気がする。まぁ実際はC++でもjavaでもないんだろうけど。
作りとしては某マ○クラに近い気がする。
二つ。ファイアウォールみたいなものが確かにあるが、どっちかっていうと、ジャミングに近い印象だ。
外部からの信号、つまり魔力を物理的?魔力的?まぁ言い方はわからんが、とにかく力ずくで乱して侵入できないようにしてる。これは魔力流や魔術言語が単なるデータではなく、エネルギーである魔力によって構成されてるからできる代物で、おそらく電気信号による通信障害もこの副作用。
しかし、もし内部もこのジャミングがなされている場合、そもそも大元のプログラムが維持できないはずだ。だから、ジャミングの壁というか、台風みたいに外からは圧倒的な力で拒み、中心は安定させてるって考えて大丈夫なはずだ。
三つ。さっきの続きにもなるが、ジャミングの嵐、まぁ魔力嵐とでもいうか。とにかくそいつの中に入ってしまえばより高度なアクセスができそう。
しかも、全てのダンジョンが同じ層で管理されてるっぽいから、一回入ってしまえばバックドアを仕込んでダンジョンを好きにできそう。ただ、心配なのが、pwdで判明した文字化けした階層。そもそもの名前すら文字化けするってなると、相当強力に守られてる可能性がある。だから、ダンジョンのシステムの中からハッキングできても、いじれるのはnew_world、下手すりゃdungeonだけかもしれない。
四つ。素晴らしいことに電気信号を魔力信号に変換できることが判明。流石に全てのプログラムを頭の中だけでやるのはめんどくさかったから、パソコンで書き出して整理してたんだが、new_worldの中にはtrialsの他にもlifeって所があって、その中にも色々あったんだが、life/human/individual/no_07100432694_uniqueってところがいじれた。多分だが、俺は人類のNo.07100432694ってことだろう。そしてユニーク保有者には『_unique』ってついてる。他のやつのは開けなかった。ダンジョンの時と同じようなファイアウォールがあった。
で、大事なところはこれから。no_07100432694_uniqueは俺そのものみたいで、ここなら、割と自由にいじれた。と言ってもステータスとかは他の場所から参照してるみたいで弄れなかったが、とにかく、スキルなら割と自由に弄れた。そんでもって、ネットでいろんなスキルについて調べていたリンゴに他のスキルについて聞いてみると、アイテムを伴うスキルってのが数は少ないがいくつか確認されたらしい。例えばフェンシング世界王者兼モデルでも有名な公爵家の長女のスキル『剣姫』(おそらくユニーク)であり、レイピアのような剣を魔力を使い召喚できるらしい。
他にも色々いたが、俺も行けんじゃね?と思い、俺のユニークにアイテムの項を追加して、そこに俺のパソコンを紐付けた。色々とシステム的に難しいところだったが、要はマ○クラのmodみたいなもんだ。
パソコンは既存のものだったから維持に魔力を消費することもない。むしろ魔力で電力を補えた。そしてそれはつまり、電力を魔力に変えられるってことだ。そもそも魔力で構成された魔術言語をコンパイルできたんだから、エネルギーの形を変えるのは意外と簡単だった。
五つ。これがなんなら一番重要かもしれない。
俺の魔力が+だった件だが、これは別に俺のユニーク特有なものではないみたいだ。スキル『魔力操作』の方の仕様で、魔力操作のレベルがMaxになると、体内の魔力と体外の魔力の差がなくなり、ありとあらゆる魔力を己のイメージ一つで自由自在になるみたいだ。とはいえ、俺の魔力操作が最初からレベルMaxなのはユニークのおかげみたいだし、今のところユニーク特有みたいなもんだ。
そして、魔力操作がイメージだけで自由自在と言っても、魔力について全てを理解し、魔力の全てを完璧にイメージしきらないと行けない。某フリー○ンでも言っていたようにイメージできない事は再現できないって事だ。
だが、正直俺には関係ない。構築者にパソコンと魔力操作が繋がれているので、イメージをパソコン側で処理できる。つまり、リンゴが俺のイメージを補助できる。俺はいつも通りコードを書くだけ。イージーだ。
「さて、とりあえず一段落ついて、目処も立ったし一旦休憩〜、、、ってあれ?」
バタンッ
視界がブラックアウトし俺はそのまま倒れた。
・世界とダンジョンは、ディレクトリ構造を持つゲーム/OS的システム
・外部からの干渉は、魔力によるジャミング(魔力嵐)で遮断されている
・魔力嵐の内部に入れば、高度なシステム操作が可能になる
・電気信号と魔力信号は相互変換でき、現代技術を流用できる
・主人公は自分の個体データにアクセスでき、スキル編集が可能
・パソコンと魔力操作を連結し、コード感覚で魔力を行使できる




