拝啓神様。プログラマーがなんでもできると思うな。
作者はハッカーってプログラマーの亜種だと思ってるんですけどあってます?
プライベートジェットなるものに初めて乗ったがなかなかいいものである。
機体はジャンボジョットに比べれば、とても小さいが、それでも、搭乗員数が少ないから、とっても広々している。
次からの出張ではぜひ毎回プライベートジェットをチャーターしたい。会社の金で。出張なんて滅多にないけど
さて、日本に帰ったら、まずは寿司だな。
そのあとは、温泉に入って、デバックして、、、
《地球の皆さん、ごきげんよう。こちら神です。突然ですが、アップデートの時間です。地球上にこれから2時間後、ダンジョンを生成します。ダンジョンが生まれる予定の場所は光って分かるようになっていますので、巻き込まれたくない方はそこから離れましょう。そこが思い出の地という方には悪いですが、諦めてください。せいぜい思い出の品でも回収してください。また、アップデートはダンジョンだけではありません。生物にも適応されます。全ての生物は今この瞬間からレベルを与えられます。基本的には全ての個体は0レベルからスタートしてもらいますが、私が秀でていると判断した個体はレベルが10からスタートし、ユニークスキルがその個体の才能に準拠して付与されます。皆さんがこれからどのようにこの世界を動かしていくのか、楽しみに見させてもらいます。特に人類と言われるこの星唯一の知的生命体には非常に期待しています。それではまたいつか》
はい?なんて?
いやいや、待て待て。何真剣にファンタジー冒頭を再現しているんだ。
まず考えるべきは、三ヶ月の激務による疲れからの幻聴だろう。というかどう考えてもそうだろう。
深層心理としてそういった現代ファンタジーを望む厨二な俺がいたという事は残念だが、現実にそんな神様からのお告げがあるよりは現実的だ。
周りを見てみろ、結局自分で社長と交渉したいといって日本までの送迎役として付いてきたジャッキーはぐっすりと酒瓶を抱いて寝て、、、さっき飛び起きて真剣な表情をして考え込んだあと、また寝ていたが多分悪い夢でも見たのだろう。決して、『神のお告げ』を聞いて優秀な傭兵が飛び起きたあと、幻聴だと判断して二度寝したわけではあるまい。そうでなければ、俺と彼が同時にお告げを聞いたことになってしまう。
CAのお姉さんを見てみろ。さっきまでアメリカ映画に出てくるCAよろしく、ストリップしながらお酒を注いでくれたとは思えないくらい冷静になって、真剣に何か話し合ってるぞ。きっと、このあと天気が荒れてて、俺たちの安全について話し合っているに違いない。決してさっきのお告げについて話し合っているわけではないはずだ。そうでなければ、俺と彼女達が同時にお告げを聞いたことになってしまう。
《あなたの類稀な才能は神によって評価されました。あなたのユニークスキルは『構築者』です。あなたの今後の活躍を楽しみにしています》
ファーーーwww
幻聴極まってて草
俺TUEEEEE系始まっちゃいます?
キタコレキタコレ!!
はぁ、、、寝よ。
あと3時間くらいで日本かな?




