コラッツ予想、最新4
この方法は、上位側のビットの値は無視している。なので、実際の必要最低回数を表しているわけではない。
-N=(-m+δ)(3^a)/(2^b)-4
δはmに近づく
δ=m
になると
-N=-4
で
N=1
になる。
無限小数で考えれば
-N=(not)N
であるので
(not)N=((not)m+δ)(3^a)/(2^b)-4
(not)m+δ
で考えるのはビット列で表すと繰り上がりを考えなくて済むし、δの上限があるためだ
従来、勘違いしていたのは1になると思っていたものが実は4に収束する式だったこと
δ=1になると
(-m+1)/(2^r)
とくくれるようになる
よってmは0に近づき、最後にはm-1=0になる
-4
の固定値があるため
1の桁が0になったときに1を補うことからわかるように
δの増分は
+(2^b)/(3^a)
と非常に小さくなる
このため初期値の途中に1のビットがあると収束に膨大な手間ががる
式に修正は必要だったが
結論はかわらない
m=3^x
が1に収束することである
m=3^x
はこの計算では収束を説明できない。
δの累積増分が+1になるまでにx回を超えてしまう可能性が残されているからだ