愚か者
雄弁は銀、沈黙は金。
このような言葉がありますが、まさしく真実だということがわかります。
雄弁に語れることは凄いことですが、語りすぎて失敗をしてしまうこともよくあることです。
ゆえに語りすぎないこと、間を取ることはより素晴らしいというのがこの言葉の意味です。
この度、私は今まで残してきた感想や随筆を削除しました。
これはひとえに私の不手際でおきたことであり、悪は誰もいません。
雄弁は銀。
そうあるように私は少々語りすぎてしまいました。
良いこと悪いこと含めてすべてです。
沈黙は金。
これができなかった。
語る内容を限定すれば、もっと間を取れるようになれば、そもそも語らなければこんな思いをすることはなかったでしょう。
そして、不特定多数の方にこのような思いをさせることもありませんでした。
これは戒めです。
もう二度とこのようなことは起こさないようにするため、この出来事が若気の至りとなるようにするための呪いなのです。
私の作品を愛してくれた人に感謝を。
こんな形で逃亡することへの謝罪を。
最後に未来の私へ祝福を。