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魔神の使徒(旧)  作者: ドラゴンフライ山口 (飛龍じゃなくてトンボじゃねえか!)
第一幕 初戦
16/68

第一幕 登場人物

第一幕の登場人物一覧です。

異世界人(地球人)


赤城(あかぎ) 拓篤(たくま)

魔神に召喚された異世界人。今作の主人公。大地震に巻き込まれた際に魔神に命を救われ、安全な帰還を条件に魔王を守る戦いに協力することとなった。登場する異世界人の中では最強の存在。普段はその客観的な物事に対する視点から無感情に受け取られるほど冷静沈着なのだが、幼馴染の安否が絡むと全部壊れるという極端な性格をしている。イメージ的には、悪役陣営の中でも最高クラスの実力者であり、場合によっては味方になってくれることもあるが、最終的に対立するタイプの敵役。主人公なのに第一幕では見せ場が少なかったため、今後改善していく予定です。


夜刀(やとの) 朱音(あかね)

女神の召喚された異世界人の1人。今作のメインヒロイン。扱う属性魔法は「闇」。序幕といい第一幕といい明らかにサブキャラのポジションに見えるが、れっきとしたメインヒロイン。召喚の4ヶ月前に倒れた赤城の祖父が師範を務めていた道場の最後の門下生であり、日向の親友でもある。この闇の属性魔法と赤城を上回る剣術を組み合わせた独自の戦闘スタイルにより、女神陣営の中では光聖に並ぶ実力者となっている。属性魔法に頼りがちな他の勇者とは一線を画す剣技を主軸にしている戦い方は、高い耐性を持つ魔族相手にかなり効果的であり、魔王ルシファードをも追い詰めて見せた。


天野(あまの) 光聖(こうせい)

女神に召喚された異世界人の1人。国造りの聖剣アルフレードを振るう、女神陣営では最強の存在である勇者。扱う属性魔法は炎の上位互換である「蒼炎」。熱血直情暴走鈍感バカ勇者。周りへの迷惑を顧みない暴走する熱血キャラを地で行く迷惑極まりない主人公を再現している。生徒会長を務めているだけあり成績はいいのだが、おバカ。無自覚にハーレムを形成しているが、本人にはその気は全くなし。というか、恋愛云々をちゃんと理解してないだろう。精神年齢は小学生レベル。イケメンなんだけどなぁ………。イメージとしては熱血漢主人公。


日向(ひゅうが) 夏希(なつき)

女神に召喚された異世界人の1人。序幕とかを見るとメインヒロインに見えてしまう結構ややこしいポジションにいる人。赤城の幼馴染。子供の頃からヒーローものが大好きであり、そこから自分なりの「本当の正義」というものをいろいろな観点から探している、正義の探求者。赤城の持っているとある信念にも大きく影響を与えている。女神の加護により与えられた属性魔法は本来「光」だけなのだが、正義を追求する彼女自身の信念が癒しと浄化の力を持つ「聖」属性の魔法として現れたことで、異世界において唯一人、二つの属性魔法を駆使する存在となった。味方を見捨てない優しさと敵に対しても命を奪うことを良しとしない慈愛の精神の持ち主。イメージは「聖女」。ただしすごい頑固者。それとしつこいようだが、彼女はメインヒロインではない。


近衛(このえ) 都華咲(つかさ)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「雷」。冷たい印象を受けやすい。イメージは氷のような姫君。堅苦しい口調が特徴。光聖の生徒会メンバーの1人で、副会長。とはいえ、彼女自身は光聖を暑苦しいめんどくさい上司という目線でしか見ておらず、恋愛感情の類は一切ない。むしろ嫌っている。その味方すら容赦なく切り捨てる判断も辞さない冷徹さと、反論の余地を与えぬ正論スピーカーは赤城なみに冷たいという印象を抱かせやすく、他のメンバーと対立することが少なくない。自分の高い能力に絶対的な自信があり、尊敬している橘に軽蔑されたことで変な爆弾を抱えた模様。


(たちばな) 咲耶(さくや)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「木」だが、植物全般と思ってくれていい。光聖の従兄弟であり、彼の2つ年上の先輩で、元生徒会長でもある。男勝りな口調が特徴の姉御肌。イメージは「姉ヒロイン」。頼りになるけど、木属性の魔法は正直他と比べて見劣りすると思う。ぶっちゃけ、女神陣営の異世界人の中だとあまり強い方とは言い難い。相性最悪とはいえ、ベルゼビュートにボコられたし。光聖たちが迷ったり喧嘩したりしたときのいさめ役として活躍していくことになるだろう。


樋浦(ひうら) 綾音(あやね)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「氷」。光聖たちの生徒会メンバーの1人であり、担当は書記。メンバー間の喧嘩、特に近衛と玖内の仲裁役を担っている苦労人。光聖に恥ずかしげもなく褒められたりすると顔を真っ赤にしてわかりやすい反応を返してくれるが、あくまで照れているだけであり光聖に恋愛感情を抱いているわけではない。暴走しか知らない光聖らのブレーキ役という女神陣営のメンバーの中で大変な役目を担っている。イメージは「気兼ねない友人関係であるツッコミ担当の同級生」。


時津(ときつ) (めい)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「風」。光聖の幼馴染で、1つ年下の妹のような存在。イメージはワンコ………ではなく、「後輩キャラ」。光聖たちの1つ年下だが、小学生と言われても納得できるロ–––––––ゲフンゲフン! 可愛い妹的存在で、他のハーレムメンバーにも気に入られている。光聖に対して恋愛感情を抱いているのだが、当人からは妹としてしか見てもらえない。メンバーの中ではどちらかというとツッコミに回ることが多い。


エイラ・ローデン・ウィグハイム

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「水」。光聖の許嫁で、父はフランスの大企業の社長。イメージは「悪役令嬢的なヒロイン」。金髪縦ロール、白人碧眼、なおかつ巨乳で自信過剰、光聖の前ではすぐに照れる乙女………という具合に、結構目立つ要素が詰め込まれている。その割にあまり活躍していない。ハーレムメンバーの中では光聖と並ぶアクセル役、暴走キャラである。光聖と同じで優秀だがバカ。目立つので活躍しなくても印象に残りやすい人だろう。


市原(いちはら) 美冬(みふゆ)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「土」。光聖のクラスメイト。入試の際に光聖から痴漢にあっていたところを助けてもらったことがあるが、光聖は市原ではなくその痴漢を撃退した時に起こした暴行問題を含めた事件そのものを覚えていない。この件に関して市原は暴力で解決した光聖に引いていたが、その後クラスメイトとなってから彼の人柄に触れ、徐々に惹かれていった。アクセルにもブレーキにもならないタイプ。イメージとしては「おっとりゆるふわ同級生ヒロイン」かな? 光聖に対して一途で、しかし暴走したりはしない良識的な人。あとエイラと並ぶ巨乳(どうでもいい情報)。キャラは他の面々に比べると薄いけど、ブレーキ側の人たちにとっては疲れをその優しさで癒してくれるオアシスのような欠かせない存在である。


玖内(くない) 沙羅(さら)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「空間」、つまり転移系の魔法がメイン。光聖の同級生であり、調理同好会の会長。かつて近衛と会の存続をめぐって激しい対立をしたことがあり、生徒会長の光聖のことはまともに関わる前から嫌っていた。それを光聖が珍しく仲裁という至極まともで暴走もしていない手段で解決してから恩を感じるようになり、やがてその人柄に触れて惹かれていった。イメージは「女子力の高いツンデレヒロイン」。光聖に対する印象がプラスに振り切れてハートとなっている反面、近衛に対する印象は最悪であり、召喚前から激しく対立しよく喧嘩もしていた。樋浦にとっての一番の悩みのタネ。ツッコミ役だがブレーキ役というわけではなく、むしろアクセル側の人間である。調理同好会会長というだけあり、手料理は絶品である。自分の手が焼かれることを承知でアルフレードを握り光聖を守るなど、好きな相手のためなら自身も顧みない強い心の持ち主である。


輪島(わじま) (みお)

女神に召喚された異世界人の1人。扱う属性魔法は「毒」。光聖の同級生で、お世辞にも素行がいいとはいえない生徒。要するに不良。怠け癖があり、普段からやる気がない。そのためアクセルまではいかないのだが、ブレーキ役の人たちにとっては厄介な人として認識されている。本人たちは覚えていないが、光聖とはお互いに幼少期を共に過ごした幼馴染という関係。咲耶はそのことを覚えており、妹分としてみている。光聖のことが気に食わないグループの1人で彼を罠にはめようとしたのだが、直前にその仲間に裏切られて一歩間違えれば命が危なかった事故に遭ってしまう。そこを罠にはめたはずの相手である光聖に救ってもらい、恩人へ、そして咲耶から過去のことを聞いて徐々に幼い頃の記憶が蘇り、初恋の相手だったことを思い出した。以来惚れ込んでいる。イメージは「改心させることに成功した不良ヒロイン」ということにしてください。





魔族


ルシファード

魔族の統括者である魔王。赤城が護衛をすることになった対象。騎士様が守る王というポジションなのだが、1幕でいきなり死にかけた。魔族における実力は非常に高く、魔王として相応しい能力と見識を持つ。魔神クテルピウスを信奉しており、赤城を使徒と呼んで慕っている。異形の多い魔族の中では珍しく、黒翼以外はほぼ人間であり、長身の優男である。モデルはもちろん、キリスト教における堕天使の長「ルシファー」。


ベルゼビュート

魔族において魔王に次ぐ地位にある最高幹部「魔族三元帥」の筆頭の地位にいるハエと人間を融合させたような異形の魔族。その細い外見に反し、アルフレードと蒼炎以外の属性魔法はすべて効かないという勇者たちにとって天敵とも言える力を持つ上に、単独の戦闘能力は魔王ルシファードを上回るほどの実力者で、また錬金魔法のスペシャリストであるとともに国務大臣の地位を担う政治屋としての面も持つ、魔族の中でまさに最強の存在。ルシファードとは同志の間柄であり、主従というよりは親友という感覚が近い。モデルはもちろん暴食を司る悪魔としても知られる「ベルゼブブ」。


ゴエティア

夜刀にボコボコにされた、如何にもな悪魔らしいヤギをモデルにしている外見をした巨大な魔族。立ち上がった身長は5メートルに達する。錬金魔法を駆使した火吹きや閃光弾をはじめとする七色ジャグリング、1幕では使われていないが敵の意表をつくびっくり箱に瞬間移動など、そのいかつい見た目に反してまるでマジシャンのようなトリッキーな戦い方をする。強大な力と知恵を持ち、人を弄ぶ悪魔というイメージを詰め込んだ魔族であり、特にこれといった明確なモデルはいない。


グラヴノトプス

かつての三元帥次席であった魔族「アポロア」の副将。額に伸びる2つのツノと、トリケラトプスのような邪神族の頭骨の飾りを肩施された武者鎧のような赤黒い甲冑と、武器として持つバズーカが特徴的な、赤髪の鬼の魔族。全身を隠す甲冑で分かりにくいが、女性。キャストオフするとルシファードと並ぶと絵になる美女が出てくる。普段は鎧を身にまとっているので、ルシファードですら女であることを知らなかった。指揮官としても有能、武人としても有能、多少の凶暴性はあるが王に対する忠誠もあり頭も切れる。その上美人。ベルゼビュートに並ぶハイスペックの持ち主である。

私事ですが、この作品は現在構想は整っているのに思うように物語を描けず、スランプに長らくに陥っている拙作「異世界から勇者を呼んだらとんでもない迷惑集団が来た件」の後編を描き上げるために、同じような複数の主役の目線で見る話を試作して、構想から作り直していこうということで製作しているものです。異世界ものを書く上で読者に伝えたいテーマ、一風変わったのから異世界ものの王道主人公などの個性ある登場人物、彼らの中にあるドラマ、物語を書いていく上で生じる摩擦の是正、とにかく1つの異世界物語を書いてそういった点を盛り込み修正しながら、拙作の後編制作をより良いものに改良し今度こそ完結を目指して書きたいと、試作として書いている作品です。

そのため何度も修正を加え、物語の矛盾を取り除きながら、大まかなストーリーに流れを沿わせていき、と書いたらそく投稿する割りにそのあとから何度も手を加えることになる試作品なのです。

どうかご了承ください。


………検索一覧からは除外している上にシリーズにも載せていない作品なので読む人はそうそういないとは思いますが。

気になる点があれば、どんな辛口評価でも甘んじて受け止める覚悟ですので、感想お願い致します。

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