表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

書籍版「ドラゴンさんは友達が欲しい!」 にご登場な人々

主に書籍版に出てきた人たちや、ちょい役の人たちをまとめてみました。

ギルム・マグナス

種族 人間(先祖にエルフ)

性別 男

外見年齢 60代

職業 魔術師長のちにハンターギルドマスター


だれこのおっさん1号。

WEB版では名前オンリーのブタなおっさんだったが、書籍版では超大出世した。

露悪的なひねくれじじい 絶対にS。

ベルガいわく「陰険クソじじい」

性格的にはハリーポッターのスネイプをイメージしたものの、どこかへいってしまった感あり。

脱いだらすごいです系な昔も今もモテるぜ美中年。

ものすごく暗いおっさんだったが、国から逃走後は超生き生きはっちゃけた。

そのはっちゃけ具合はとどまることを知らず、設立したハンターギルドの運営をエズメさんに押しつけて諸国を漫遊し、各地に「ひねくれ賢者」の逸話を残す。

魔術馬鹿(開き直り)





挿絵(By みてみん)





エズメ・タイムール

種族 人間

性別 男

外見年齢 60代  

職業 魔術師長補佐 のちのギルド支部長


だれこのおっさん2号。

ギルム魔術師長を慕う直属の部下の筆頭。実直な執事気質。

国から逃走後にはっちゃけだしたギルムにはらはらしながらついていく。

押しつけられたギルド運営に四苦八苦しながら、ギルムの所在を探すうちにハンターギルド網が広がっていったのは余談。

これを書くまで名字がなかった人。

苦労症。





挿絵(By みてみん)







~ちょい役な人々~


第四魔術部隊


ラーワに話しかけられたおっさん

種族 人間

性別 男

外見年齢 50代  

職業 第四魔術部隊 副隊長


第4話でラーワに話しかけられていたおじさま。

本来ならこの人が隊長だったが、カイルの方が適任だと辞退した人。

カイルもこの人の意見はよく聞いていた。

髭に命を懸けている。



告白撃沈青年

種族 人間

性別 男

外見年齢 20代

職業 第四魔術部隊 平隊員


第9話で絶世の美女バージョンのラーワに一目惚れした青年。

ネクターのフライパンの錆になりかけた。




ギルムの直属部下

種族 人間

性別 男

外見年齢 20代


第7話にでていたギルム直属の部下くん。主に魔術を駆使した諜報担当。

幼少時をスラムで過ごし、ギルムに才能を見いだされて拾われたという裏設定。

ギルムの出奔時もついてきている。

名前がないのにそこそこ台詞があるおいしい人。



ハインベルト11世

種族 人間

性別 男

外見年齢 50代  

職業 第13代バロウ国国王(傀儡) 悪役。


影薄すぎな今回の悪役っぽいおっさん。

幼少時はそうでもなかったが、だんだんと王宮の毒に飲まれた人。

いったんギルムとの出会いで引き戻されかけたが、結局貴族の甘い言葉に思考能力を奪われた。

国王を辞した後は、幽閉されている。



ダーティト財務長

種族 人間

性別 男

外見年齢 60代  

職業 バロウ国財務長(私的流用) 悪役。

WEB版でのギルムの立ち位置の人。小物中の小物ベストオブ小物。

ネクターの呪いが作用してか、その後、頭髪がご臨終した。



王様くん

種族 人間

性別 男

年齢 10代後半(当時)  

職業 第14代バロウ国国王 まとも。


クーデター成功後、擁立された青年。

おっさん国王の前の前の黄金時代と呼ばれた王様の隠し子の息子、というややこしい経歴。

地方貴族の息子として野山を駆け回っていたところ、なんやかんやでそういうことになった。

椅子に座っているだけで良いから!!といわれて承諾したのだが、新政府設立後に出会った絶世の美女バージョンのラーワに惚れて、国政の勉強に励む。


合い言葉は「黒竜様にふさわしい男に俺はなる!」


前向きな姿勢を評価した周囲が放置していたのだが、うっかり出したラブレターが大臣の一人に曲解されて利用されてしまったのが運の尽き。

ネクターに徹底に調きょ……お説教をされて初恋は無惨に散る。

その後、良いとこの嫁さんをもらい、それなりにうまく行ったが、生まれた息子たちにいかに黒竜が美しかったかを自慢し、王族内に連綿と続く黒竜ラブ思考を作り上げた。



先輩ドラゴン

種族 要の竜


ラーワの先輩に当たるドラゴン。

結構ラーワを心配していたらしい。

もうちょっと登場するかも。




~街の人~


マドレーヌのメイドさん

種族 人間

性別 女

年齢 10代後半(当時)  

職業 王城付き侍女 後に菓子屋「マドレーヌ」の王都本店 店長


ラーワにお菓子を出したメイドさん。

実は、人型をしていても恐ろしい黒竜に誰も給仕に行きたがらず、下っ端の彼女に押しつけられていた。

本当はお茶だけのはずだったが、それでは寂しかろうと、こっそりひっそり自分の研究していた焼き菓子を添えて持って行ったらあの反応。


美女にあんな風に喜ばれて嬉しくない訳ないじゃない。


王城勤めに嫌気がさしてたメイドさん。

「買いに行く!」という言葉に勇気をもらい、つぶれかけの実家の菓子屋を無理矢理継いで「マドレーヌ」を売り始める。「ドラゴンさん推薦!」などのあおり文句のおかげか、ドラゴンフィーバーに湧く王都中に受けに受けて大繁盛。

ほかの街に支店を出すまでになる。

その感謝も込めて、ドラゴンさんが店にくるときは、なにがあっても自分が出て行き給仕をする、とても義理堅い人。

実は、ドラゴンさんを給仕する際には最高級の茶葉と専用のティーセットを用意している。


黒のガーターストッキングに包まれた足は、なかなかのもの。



通り魔 

種族 人間

性別 男

ネクターに不能にされた強姦未遂魔。その後についてはご想像にお任せします。



食堂の店主

種族 人間

性別 男

とある食堂の店主。かなりの繁盛店。

ふらりと立ち寄った旅人を常連とともにからかうのが趣味。

初代の名物料理だったカルツォーネがドラゴンさんに誉められたことが自慢だったが、今はボロネーゼを誉められたことが自慢になった。


常連

種族 人間

性別 男

食堂の常連。店主とは幼少の頃からの腐れ縁。

店主とともに旅人をからかうのが趣味。

通り魔におそわれた娘さんのひ孫で、娘が「マドレーヌ」で働いている。


~ドラゴンさん、女子会をするより~


チンピラな傭兵崩れ

酒場で暴れて、料金を踏み倒そうとしたもの、リグリラとベルガに返り討ちにされ、逆上してと頭をくんでみたが、ラーワとリグリラにぼっこぼこにされた人たち。

その後、リグリラのストレス発散という名の悪夢の一夜がトラウマとなり酒が飲めなくなった結果、まじめに働くようになった、らしい。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ