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夢の中

 土日のどちらかは必ず昼寝をしている、気がする。


 だいたいお昼ごはんを食べた後、子供が昼寝をする習慣があるのでそれに付き合うと自然とそうなる。


 平日の疲れがどっと出て、睡眠の欲求に身を任せてまだ日も高いのに眠りにつく。開いたカーテン、そこから部屋に吹き込んでくる微風を感じる。


 閉めなければと一瞬だけ思うが、どうせ誰も覗くこともない。それに微かに外の音が聞こえてくるのも風情がある、と思わなくも無い。


 瞼を閉じる。トロンとした眠りが押し寄せ、意識が消えていく--いや、これは矛盾だな。感じること自体が消えることが眠りなのだから。






 大体一時間から二時間くらいが昼寝の平均時間なのだが、ふっ、と意識が開けて起きる瞬間がある。さっぱりとした頭を振って外を見ると、日はいつしか最高点から落ちている。一杯の水を喉に注ぐと生き返った。 


 強いて言えば、こういう気持ちよさのために生きている、のかもしれない。

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