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私的朝のひと時

勝手に暑さで目が覚めるという日が続いた。

蝉の声もうるさい朝5時に目が覚める、うっすらと明るい東の空を確認しまだ眠っている家族を起こさないようにそっと起き上がり僕はリビングへと移動する。


ドアの開け閉めも静かにし、洗面も音を立てないように。

数少ない自分だけの時間、一人の時間。


起動させたPC、ログインの画面。

そうだな、悪くないな。こういう時間は悪くない。無理やり起こされた不快感もその後得られる満足感でどこかに行ってしまった。


一日のスタートをいい気分で切るということ。

100メートル走で言えば、ピストルの音と同時に切った最高のスタートダッシュ。

誰にも邪魔されない時間というものはお金には変えられない価値があると身を以って知っている。


特別なものは何も無いけど。優雅な朝を彩るエスプレッソの一杯も無いけど。

それでも言えるね、この朝のひと時が僕を支えているって。

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