悩みくる思いは
沙奈の頭は蒼白になる。
こんなの嘘でしょ?
友美ちゃんママの仕組んだいたずらでしょ?
信じたくもなかった。
友美ちゃんママはふっと笑い去っていった。
そんな沙奈を見て由奈は言った。
由奈「大丈夫?どうしたの?」
沙奈「え?何が何が?大丈夫!ほら‼︎早くキラリに聞きに行こう?」沙奈はツインテールをなびかせながら言った。そんな沙奈に由奈は付いていく。
沙奈(どうせ、嘘だよね、、?)そう信じて。
沙奈「キーラーリー‼︎さっきの恋報っていつの?」沙奈は机にトンっと手を置きながらキラリに聞く。
キラリはニコッとしながら
キラリ「今年の入りたてだよ‼︎」
その言葉を聞いて沙奈は安心した。
沙奈(なーんだ。友美ちゃんママのデタラメだったんだ‼︎もう‼︎)
でも、、
キラリ「あっ‼︎待って‼︎大山は三年前だわ笑」
沙奈(え?)
花「ふる‼︎とっくに変わってんじゃん‼︎」
由奈の心はズキンズキンと傷ついていく。
キラリ「ごめんごめん大山のは、無しということでなんか入ったらまたいいまーす‼︎」
キラリはそう言って両手を挙げながら言った。
沙奈「大丈夫‼︎情報がふるかっただけでかわったわけじゃないでしょう?」
由奈「で、、でもー、」
沙奈は由奈の手をぎゅっと握り言った。
沙奈「沙奈は由奈ちゃんにもっとじしんをもってほしいよ‼︎」
由奈「さなーーーほんとにほんとにありがとう‼︎」
そんな2人の様子を大山くんは見ていた。
『ありがとう』その言葉は沙奈にはたくさんかけられた言葉だった。大山くんはその沙奈の笑顔、優しさにどんどん惹かれていった。
大山の友達「おーーい‼︎大山‼︎いくぞー」
大山くん「お、おう‼︎」
由奈「大事なのは自信を持つことよね‼︎めげないめげない‼︎」
沙奈「もう、、どうしたらいいの、これから、、」
2人の思いはそれぞれに、、
つ づ く
ここからだんだんと恋を発展させていきます。タイトルのセンスのなさはどうか目をつぶってください。