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エピローグ
エピローグ
その者達は、『命を織り成す方』の配下らしい。
それと敵対する、あの者達。
今の鎮也達では、足元にも及ばない。
その者達は、贈り物をくれた。
それは、これからの旅に必要なものだろう。
『自分達の道を歩め』と言う。
歩く道を探さなければならない。
道は、未知にも繋がる。
精とは、何なのだろう。
エネルギーなのだろうか。
それとも、全く別のものだろうか。
いくつ、探さなければいけないのだろうか。
『命を織り成す方』と出会えるのは、何時だろうか。
(完)