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Real恋愛ゲーム  作者: 成惡*サイチュウ
【日常篇】
8/11

【2-4】俺の願い、叶った?【stageⅣ】

本筋突入っと

―――しかし、この娘。

恋愛ゲームうきどきの中と同じ、青と白のセーラー服に水色のスカートという格好をした少女。

胸には学生証とおぼしきものをつけていて、名札にはLimと書いてある。

身長は、150cmあるだろうか。小さい割りには体の凹凸ははっきりしていて、

胸部は豊かとは言い難いが、服の筋に合わせてそれなりの膨らみはあった。


「何ボーっとしてるの?紫髪くん」


いかんいかん、ついジッと見てしまった。


「紫髪ってのは、よしてくれ……なんだ?」


「とりあえず寝ようよ!」


切り替えし早いな!

しかもとりあえずってなんだよ。


「おいおい、ちょ……まっ――」


彼女は俺の腕を掴み、無理矢理家の中を連れ回しながら空いている部屋を探し始めた。

くそ……衿みたいな強引さだよな、全く。


「ここで寝てもいい?」


結局、その場所は俺の部屋の隣だった。

今は使われていないから、ベットと、最低限の家具しか置かれていない。


「まぁ、いいけど」


「ほんと!?やったぁ!じゃおやすみ!」


クッ、満面の笑みが眩しい……ッ!

そのままリムは寝息を立てて眠ってしまった。


しかし、これから一体どうなるんだろう……それは、想像がつきそうで、中々つかない。

部屋に戻ってベッドに潜るにつくと、自然と眠気はやって……来なかった。

そろそろ変わります。なんか色々と。

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