第二審 中途半端だけは
嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼
「逆転裁判なんですか! チ。なんですか!」
いや、逆転裁判みたいになっているのは貴男達の所為だろう。そしてチ。みたいになっているのは致し方ない。何故ならこの作品の企画がそもそもそれへの便乗なのだから。
「殺していいんじゃない?」
カルラ検事が物騒なことを言う。
「殺していいかもしれん」
「殺していいかもしれませんね」
「食らえ!」
ナル・フォード弁護士に至っては、生卵をぶつけてくる。
「シュークリームでーす! 差し入れでーす!」
なら普通に渡してほしかった。
「どうしても吐かないっていうのなら、アレしかないわね」
カルラ検事は衣服を脱ぎだし、ムチムチの肢体を法廷に曝す。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお‼ レイちゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん‼」
「くそ、我が娘が……」
「カルラ検事いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい‼ 最高っすううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう‼」
何かどこかで見たような人達が傍聴席から歓声を上げる。皆の隠していた感情が悲鳴を上げている。いや、二話目からいきなりエロ同人展開をぶち込んで良いのだろうか。
「あら、こっちの口は素直ね」
カルラ検事はガリレイのレイをしゃぶる。そういえばこっちもレイだ。
「貴男と結婚したらレイ・レイになるわね」
いや、どうしたってそうはならないだろう。しかし、まずい。溜まっていたからすぐイってしまう。イってしまったらガチでイってしまう。ガリレイ転生してしまう。転生したらスライムになりたい。ルーデウスにはなりたくない。リムル様になりたい。カズマでもいい。スバルは嫌だ。
「中途半端だけは嫌ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼」
その時ガリレイの力は目覚め、
大地が震えた。
「これが俺の力、地動力……‼」
「大地は震えた。つまり、地は動いた。地動説に異議はありませんね⁉」
「異議なし‼」
「異議なし‼」
「ん、きもちい、んん」
「無罪‼ 閉廷‼」
好きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい‼