第一章までの登場人物紹介
不要な方は読み飛ばしてもらって構いません。
◯村瀬雪
本作の主人公。茶髪桃眼。
人付き合いが苦手で引っ込み思案な高校一年生。
おじいちゃんと二人暮らしで、かなりのおじいちゃんっ子。また、おじいちゃんの作る卵焼きが大好物で世界一だと思っている。
登校中に吸血鬼達の訓練に巻き込まれ、一度は人間の組織に助けられたものの、吸血鬼の世界に連れて行かれてしまう。
学校では友達が誰一人としておらず、学級委員長・後藤亜子を筆頭とした苛めに遭っている。
人間の世界と吸血鬼の世界とを行き来するのが、最近の楽しみであり生き甲斐となっている。
◯イアン
亜人界に住む吸血鬼。見た目は二十代の男性で黒髪赤眼。
吸血鬼の世界を守る鬼衛隊の隊長。鬼衛隊の中では一番弱く、強くなるために仲間と特訓している。
そのせいで雪を危険な目に遭わせてしまい、そのお詫びとして雪を自分達の世界に招待した。
人間に対してマイナスな感情を抱くこともなく、むしろ人間と仲良くなりたいと思っている。
少し天然なところがあるが、優しい性格の持ち主。
◯キル
亜人界に住む吸血鬼。見た目は小学校低学年の少女で桃髪黄眼。
鬼衛隊の副隊長。イアンと二人で行動することが多く、雪を亜人界に招待する際もVEOの基地に一緒に赴いた。
クールではあるが冷たくはない。基本的に優しい性格の持ち主。ツンデレ体質あり。
◯レオ
亜人界に住む吸血鬼。見た目は高校生の少年で橙髪紫眼。
鬼衛隊のメンバー。『炎の使い手』と呼ばれており、本人も炎を模した技を使うが、その詳細は不明。
隊長であるイアンを尊敬しており、彼の身に危険が降り注がないか、内心ではいつもヒヤヒヤしている。
ぶっきらぼうなところがあり、それが原因で雪とトラブルを起こしてしまった。口数は少ないが仲間思い。
◯ミリア
亜人界に住む吸血鬼。見た目は二十代の女性で黄髪緑眼。
誰に対しても敬語を使う上品な人物。ナース・ヴァンパイアという種族に属しており、回復魔法を得意とする。
頭に白い花冠をつけている。
◯雪のおじいちゃん
今年で七十才を迎える雪の祖父。本名不明。
白髪だが、まだまだ現役の教師。
雪の唯一の生き甲斐であり、心の拠り所となっている。
得意料理は卵焼きで、雪の大好物でもある。
雪が吸血鬼の世界に行ったということは、本人が秘密にしているため知らない。
◯鈴木誠
『吸血鬼抹消組織』通称・VEOの隊長。黒髪碧眼で眼鏡をつけている。
生真面目な性格で無口。少し厳しいところもある。
吸血鬼を敵視しており、彼らの世界に足を踏み入れた雪を何かと気にかけている。イアンとは面識があるようだが、詳細は不明。
VEOの基地に居る時はスーツ姿だが、亜人界や天界に赴く時など戦闘の可能性がある時は鎧を身につけている。
◯後藤亜子
雪のクラスの学級委員長。赤髪紫眼。
学級委員長なのもあって人気者だが、自分が筆頭となって雪を苛めており、周りも亜子と同じように雪を苛めている。
また、教師からの信頼も厚い。
雪とは席が前後だが、ことあるごとに雪に嫌みを言う。
◯雪の担任
雪や亜子の担任を受け持つ女性。本名不明。
基本、あまり生徒同士の問題に首を突っ込むことはないが、よっぽどのことがあれば個別で呼び出して対応する。
雪は彼女のことを『厳しい』と評しているが、本人としては生徒の自立を第一に考えている面もある。
◯ルーン・エンジェラ
天界に住む天使。見た目は二十代の女性で白髪碧眼。
本編では第一章後半に雪の前に姿を現した。
一人称は『我』で天兵軍の天兵長。
クールな性格だが、仲間思い。
吸血鬼を目の敵にしており、吸血鬼と出会った際には容赦なく剣を向けるほどである。
◯フェルミナ・エンジェラ
天界に住む天使。見た目は二十代の女性で薄紫髪桃眼。
天兵軍の中でも有数の実力者。ルーンの第一部下であり、彼女とは幼なじみである。
穏やかな性格で、戦闘の際も含めて怒りを露わにしたことはない。
ルーンと二人きりの時は敬語でなくて良いと本人から言われているが、敬語で話すことが癖になってしまっているのが最近の悩み。




