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心読める少女の憂鬱  作者: 六道傑
7/21

ターゲット

「輝美ちゃんおはよー」

「輝美さん。今日もがんばってるねー」

「いえーこれぐらい朝飯前ですよー」

あ、おっ久~輝美だよーえ?なんで家ではふぬけてるのに、学校では真剣にしてるのかって?

ふふん。私はねー学校では猫かぶりしてるんだー。そっちの方が評価あがるし。大体は先生の手伝いは私がしてるよー偉いでしょー。

「えー今日は転校生が来ています」

え?小六で転校生って運悪いねー、

と思ってたら灰色の髪で赤い目のこがひょこっと出てきた。

「佐藤莉桜です!ミーのことは莉桜でいいよー」

ミーって変な一人称。あーこういうこにも猫かぶりをしなければあーめんどくさい!

「こんにちはー私輝美ねーこれからよろしく~」

そう言うと、莉桜はニカッと笑い、

「輝ちゃんね!よろー」

輝ちゃん!?初めてのニックネームだ。こういうのはすぐに仲良くなるタイプだ。まーいっかー

「よかったら~二人でお茶しない~?昼ご飯いっぱい持ってきたんだ~」

お姉ちゃんの得意なものがずしずしと入ってるべんとうばこをあける。あまりにも栄養がかたっている 。まあ、私作れないんだから文句言えないんだけど。

「凄い量だね、それ全部食べるの?」

え?これぐらい普通じゃない?

「五段重ねのべんとうばこなんて、初めて見た・・・」

へーーそーなのかー私は普通にたいらげるのに。

「じゃあ!ミーのべんとうばこも!未来への扉オーープン!」

未来への扉!?て思ってそこを凝視すると、中はのりで埋め尽くされている。・・・

「一寸先は闇だね」

「誰がうまいこといえと言った~!まだだ!まだ終わらんよ!」

そしてもうひとつの箱をあける。

その中にはミートボールが2つ。あと20個は入りそうなのに。うんショボいね

「ショボくない!あと二箱あるもん!」

どんだけあるんのよ。私の五段重ねをばかに出来ないよ。そして開けた箱にはただの白いご飯。・・・質素

「質素いうなし!まだだ!ミーの未来は終わらない!」

そして開けた箱にはなにもなかった。

「何があった?ミーの未来?」

さんざんだねあんたの未来。ていうか莉桜のお母さん料理適当すぎ。まったくちゃんと分けてあげるから、それでくって。

「ありがと!輝ちゃん!」

莉桜が抱きつこうとした弾みで、莉桜が持っていたバックを落として、中身がでてきた。私はそこにあった手帳を開く。

「あ!まって!それは!」

そこには、様々な名前が書いてあり、私の名前と、お姉ちゃんの名前があった。これって・・・どういうこと?

『えーと、次回は輝美の秘密回をしようと思います。』

輝美の秘密か・・・どんなのだろう。

『それでは、お読みいただき』

「「『ありがとうございました!!』」」

Fin

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