始めてのぬくもり
初登場だぜいえええええ笑笑
この人は・・・誰?見たことあるよーなないよーな、
「えっと・・・」
「あー俺山上龍、よろしく」
思わずぺこりと頭を下げてしまう僕。その僕の頭にポンと手をおき、
「・・・ちっちゃいな」
カチン。ちっちゃくてすいませんね!どうせ私は155せんちしかないですよーだ!
それよりも一って言ったけど知り合い?
「・・・多分友達」
多分?多分ってなに?どゆこと?そう思っていたら当の本人が現れた。
「あれ?龍君?どうしたの?」
「いや・・・いきなりいなくなったから・・・」
この人は素直に言えないタイプか?心の中を覗くと、
(暇だったから来たなんて言えない・・・)
・・・心のレベルは低かったようだ。そして、僕はずっと気になっていたことを聞いた。
「前髪・・・長いんですね」
なぜか敬語になってしまう僕に、龍は前髪をかきあげた。すると、・・・・・・・・・・・・・額は、火傷でおおわれていた。
「目つきも悪いし、火事にあって、火傷おったから、前髪で隠してるんだ。」
いけないこと聞いたなと思ったら。
「ちょうど1ヶ月前かな。」
けっこう最近だった。確かにニュースで、家が全焼して、生き残った人が一人と言ってたような。ということは・・・・
「うん、親死んだ。」
だいぶ簡単にいうな。僕が心配していると、僕の頭をポンとおき、
「大丈夫。もうなれた。お前は僕って言う癖からなおしな。女なんだから。」
僕は名乗ってもいないはずだ、それで女とみきわけたやつはそうそういない。
「僕が・・・女に見えるのか?」
「当たり前だ。じゃあおかまか?」
いやいやそれはない。そうか・・・
僕はぺこりと頭を下げた。それを見て一は、安心したように微笑んだ。
新プロフィール
山上龍 オス 黒の髪と、濁った赤い目
前髪が長くぶっきらぼうな部分がある。
視力が高く、弓道の的中はずば抜けている。
よく、毒舌をはく
「当てるのを数えるよりも、外すのを数える方が早いな。」
「終わったーーー、」
いやあんた疲れた感じになってるけど、最近出てないよな?
『終わったーーー、』
お前もうでるなよ。『(´・ω・`)』
しょぼんじゃなくて、えっと、次回予告よろしく、輝美。
「はーい、・・・私が出るよー」
適当にすな。
『続きは百聞は一見に如かず。ということで、次回を見てねー』
あんたもサボるな。まあ輝美のとおり、次は輝美回になりそうだ。それでは!!