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心読める少女の憂鬱  作者: 六道傑
6/21

始めてのぬくもり

初登場だぜいえええええ笑笑

この人は・・・誰?見たことあるよーなないよーな、

「えっと・・・」

「あー俺山上龍、よろしく」

思わずぺこりと頭を下げてしまう僕。その僕の頭にポンと手をおき、

「・・・ちっちゃいな」

カチン。ちっちゃくてすいませんね!どうせ私は155せんちしかないですよーだ!

それよりも一って言ったけど知り合い?

「・・・多分友達」

多分?多分ってなに?どゆこと?そう思っていたら当の本人が現れた。

「あれ?龍君?どうしたの?」

「いや・・・いきなりいなくなったから・・・」

この人は素直に言えないタイプか?心の中を覗くと、

(暇だったから来たなんて言えない・・・)

・・・心のレベルは低かったようだ。そして、僕はずっと気になっていたことを聞いた。

「前髪・・・長いんですね」

なぜか敬語になってしまう僕に、龍は前髪をかきあげた。すると、・・・・・・・・・・・・・額は、火傷でおおわれていた。

「目つきも悪いし、火事にあって、火傷おったから、前髪で隠してるんだ。」

いけないこと聞いたなと思ったら。

「ちょうど1ヶ月前かな。」

けっこう最近だった。確かにニュースで、家が全焼して、生き残った人が一人と言ってたような。ということは・・・・

「うん、親死んだ。」

だいぶ簡単にいうな。僕が心配していると、僕の頭をポンとおき、

「大丈夫。もうなれた。お前は僕って言う癖からなおしな。女なんだから。」

僕は名乗ってもいないはずだ、それで女とみきわけたやつはそうそういない。

「僕が・・・女に見えるのか?」

「当たり前だ。じゃあおかまか?」

いやいやそれはない。そうか・・・

僕はぺこりと頭を下げた。それを見て一は、安心したように微笑んだ。

新プロフィール

山上龍 オス 黒の髪と、濁った赤い目

前髪が長くぶっきらぼうな部分がある。

視力が高く、弓道の的中はずば抜けている。

よく、毒舌をはく

「当てるのを数えるよりも、外すのを数える方が早いな。」

「終わったーーー、」

いやあんた疲れた感じになってるけど、最近出てないよな?

『終わったーーー、』

お前もうでるなよ。『(´・ω・`)』

しょぼんじゃなくて、えっと、次回予告よろしく、輝美。

「はーい、・・・私が出るよー」

適当にすな。

『続きは百聞は一見に如かず。ということで、次回を見てねー』

あんたもサボるな。まあ輝美のとおり、次は輝美回になりそうだ。それでは!!

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