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心読める少女の憂鬱  作者: 六道傑
3/21

情報屋と妹

投稿がおそくなり申し訳ございません

今回は長く作ったので

どうかよろしくおねがいします

「あなたが心が読めるとは本当ですか!」

その言葉に僕はびっくりしたが、心を読んでなるほどと思った。

(グフフ、あなたの妹さんにあって話したかいがありました!さあ!白状しなさい!)

・・・後で妹を排除しなければ、

しかし、こいつ・・・そのスタイルは僕に喧嘩売っているのだろうか、まあいい

「ちがうけど、」

そう言うと、嘘を言ってはいけません!とビシッと指をさされた。こいつ、めんどくさい、そう思ってため息をつくと、

『早希が現れた!』

なんか始まったぞ。

『文の攻撃!マッチの火をなげる!』

いきなり危ないな、僕は自分の息で火を消す。

おのれーといいながらまた、マッチに火をつけようとする。しかし

「おい、文、あんまり迷惑かけるな、帰れ、」

いきなり千尋が来て、僕の襟首をつかんでずりずりと引きずる。

「あー!ちょっと!千尋さん!もーまた後できっちり話しますからね!」

また後でなんて言葉は聞きたくないんだが。

それよりも千尋、話聞いていたのか?

「まあな、」

やっぱり心の中はねみーとか言っている。こいつ、そういえば、あいつはなんなんだ?

「あいつは、早川文、新聞部の一人だ。」

文か、覚えておこう。話を聞いていたのに、僕を信じるのか?

「それはたとえ強い情報でも、本人が違うっていったら違うんじゃねーの?」

とたんに、僕の胸の鼓動が一回だけ強くなる。

まるで、嘘をついてるのがいけないみたいに。僕は無言できびすをかえし、そのまま帰った。

家に帰ると、妹であろう頭にグリグリを放った。

「痛い、痛いよ、おねーちゃんー、もっとやってー」

ドMか、お前は、よくも僕の能力を教えたな。

「だってあめ玉くれるっていうから。」

幼稚園児か貴様は!小6だぞ!あーもう仕方ないんだから・・・

ああ紹介しておこう。僕の妹輝美だ、僕は薄紫の髪と目をしているのに、輝美は黄色の髪と目している。

そして春夏秋冬、麦わら帽子をかぶっている。これは質問しても答えてくれない。

「そんなことよりごはん♪ごはん♪」

全くこいつは・・・そう思いながら冷蔵庫を開けると、空っぽ・・・いつものことだが、この中には少なくとも生肉があったはず。輝美は一切料理はできないから・・・

「あんた・・・生肉ごと食ったのか?」

「そだよーおいしかったー♪」

こいつの胃の中大丈夫だろうか。ということは、またどこかで食材を買ってこなきゃ・・・僕の親二人とも死んでいて、ときどき祖母が金を渡してくれるので、生活には困っていない。

「ごはんないのー?」

お前が食ったんだろーが。

「ごはんがないなら、おねーちゃんを食べればいいじゃないー♪」

といいながら僕のほっぺたをはむはむと食べ始める。食べても食べ方が食べ方なので、痛くもない。

やれやれそう思っておんぶをすると、

「おねーちゃんの耳おいしー♪」

「ひゃあ!?」

一瞬だけの間があく。ば、ばれた・・・

「おねーちゃんって・・・耳弱いんだーへー」

といい、また耳をはむっと食べる。

「きゃあ!?」

私はすぐさま輝美にアッパーカット。

「痛いーなにも殴らなくてもーでも、もっとやってー♪」

こいつ、本物のドMか、僕は身なりをただし、買い物に行こうとすると、

「おねーちゃんはなんで、僕とか使ったり、男っぽいの?」

その言葉に僕はピタリと止まる。

「おねーちゃん、女の子ぽくなっていいんだよ?」

あんた、ちゃんとした性格になれるんだ、・・・そうね、まだ僕は・・・

そして、僕はそのままきびすを返した

「いやー終わったねー」

いや、なにこれ

「次からこのコーナーをつけようかとー」

輝美、勝手につけるな、

「じゃあ終わりましょうか。」

終わるんかい。なにもしてねえだろ。

「ちなみに七時にこの続きを出さなかったらコメント(´・ω・`)で荒らしてね♪」

作者「やめろおおおおお!!!」

それでは続きをお楽しみください。

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