胆試しpart2
こ、こんにちはー早希でーす。
えーと、とりあえず・・・帰りたい・・・
実は僕、超がつくほどホラーが苦手なんです。
それはもうビビりでもあります。
え?なんで敬語なんだって?怖いからに決まってるでしょ!
本当に怖いんだよ!?・・・すまない。取り乱してしまった。
そしてペアはなぜか 一。一はホラーはそこまで苦手じゃないっぽい。
それはそれでいいんだけど。女にならないようにしなきゃ。
そう決意してからしばらく歩くと、札があった。
これを取れば終わり?意外と怖くなかった。
「これを取ればいいんだね。早希ちゃんが取ってよ。」
一に言われたので無意識にそのお札を取ると、
目の前に髪の長い女がばんっ!とでてきた。
「きゃあーーーーーーーー!?」
私はびっくりのあまり、何かに抱きついた。
そしてしばらくして、ようやく平静を保つと抱きついたのがなんなのか確かめた。そこには赤面している一がいた。
「・・・あの・・・恥ずかしいから放れて・・・」
私はもう一回叫んでさっさと逃げる。
「ご、ごめんなさい!!私ーそのー」
「いや・・・別にいいんだけど。」
といってから私をじっと見た。え?なにかついてる?
「早希ちゃんって、怖がるとかわいいし、一人称が私になるんだね。」
初めて知った私・・・じゃなくて僕は、あわてて一を殴りまくる。
「こ、今回のは、だ、誰にも言わないで!お願い!」ポコポコ
殴ってる割には一は痛そうにしない。これでも全力だ。一はまぁまぁとおさえてから、出ていくと、皆そろっていた。
「終わったねー皆。さてとー帰りますかー」
拓海がしきるように言って帰ろうとする。
その瞬間、輝美が、
「ねーねー、こんなところに階段があるよー?」
僕たちはその階段を覗くと、奥は暗すぎてなにも見えない。
「ねー探検しよーよ」
「確かに!ミー興味ある!」
「新たなるネタの臭いがします!!」
「ネタの臭いってなんだよ・・・」
それぞれが色んな会話をする。
すると、いきなり一が悲鳴をあげた。
一の目線をたどると、そこに、真っ白の幽霊が立っていた。
私達は悲鳴をあげて、逃げていった。
あとからして、今日来なかった龍と、ガクに、お願いして、探索してみることにした。
それから数分後。どうだった?と聞くと、龍から出た言葉は意外な言葉がでた。
「あのさ・・・言いにくいんだけど、」
「下におりる階段なんて、どこにもなかったぞ?」
僕は青ざめたまま詳しく調べたかを聞くと、ガクは全部細かく調べたという。
そして、ふと思った
「ねー探検しよーよ」
この言葉、誰がいったんだ?Fin
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