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エッセイ

あみだくじをほんの少し。

長く小説書いていないので、リハビリとして書いてみました。


最近、長いタイトルの小説が多い。



「~~が~~したので、~~は~~しちゃった!」


「~~は、~~されて~~を~~する。」



こんな感じで。


サブタイトルが、さらにつくものもある。


わたしはこう言う感じのタイトル、実は考えるのが苦手です。でもまあ、流行りではあるからね、、、ということで、挑戦してみることにしました。とりあえず、タイトルだけ。


あみだくじで。


あみだくじで(大切なことなので、二度言いました)。


以前、自分企画で「あみだくじGoGo!」という、「いつ、どこで、だれが」の要素をあみだくじで決めて小説を書く、というのをやって、大惨事になりました。


だれが、にスライムが出た時点で、もうどうにもならないみたいな。冬の夜明けの階段で、スライムと女が何をすると言うのか。書いたけど。なんか生命の進化というか、神秘。みたいな話になったけど。


今回、タイトルをあみだくじで作ってみよう。という自分企画をやります。


タイトルははこれ。


「AがCで、Dを(と、の)Eしたので、BはFした」


A(人物1)

B(人物2)

C(場所)

D(物品)

E(事象)

F(事象)


では、最初。




「彼女が村で、パンケーキを腹筋したので、王子は調合した」



パンケーキが腹筋……。腹筋するパンケーキ……。彼女、何作ってんの。


王子は調合している。彼女の行動をまるっと無視か。ロマンスが始まりそうにない。いや、ひょっとしたら始まるのか? 腹筋で。にしても、王子も何を作っているんだろう。そこはかとなくマッドなサイエンティストの雰囲気が。


まじめにあみだくじ、したんだよ。したら、こうなったんだよ。


まあ、タイトル作るだけだからね、今のところ。次、行ってみよう。



「王女が町で、ゴブレットと格闘したので、アンドロイドは笑った」




ゴブレットは杯です。液体を入れるものです。


王女……なぜそんなものと格闘をしようと思ったのか。できるものなのか? 格闘。


アンドロイドは笑っている。まあ、笑うだろう。いろんな意味で。乾いた笑いと言うか、やけくその笑いと言うか。そんな感じか?



次。次。



「異世界人が城で、書物を怒るので、騎士は泣いた」


あ、これはなんかありそう。異世界人が、手にした書物の内容に怒って? 騎士が泣いた。泣いたのか、騎士。どれだけ怒ったんだ。


その書物って、、、、、、何だったんだろう。なんかありそう。いろいろありそう。



次。



「異世界人が丘で、マスクを料理したので、王女は調べた」




何を。


マスクで料理……なら普通なんだけど、マスクを料理……食べられるマスクってことですか? か? 王女は調べた。何を。ほかに食べられるマスクはないですか? って調べたの? いや、その前に普通の材料で料理しようよ。



う~ん。四回、あみだくじしてみたけど、こういう話って何か需要あるんですかね。パンケーキに腹筋させたり、マスクをフライパンでじゅ~っと焼いたりするのって、楽しいのかなあ。


「いつ、どこで、だれが」のあみだくじの方が、面白かったような気がするけど。細かいところまで指定したら、話が限定されちゃうんだよね。


気が向いたらこのタイトルで、何か短編書いてみます。









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