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守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
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能力

辺りを 闇に してしまう程の 邪念の気が流れ

この母親も 男性も 悪霊に 魂を奪われ

生きた ハイエナと なっていた......

ここまで 悪霊が 少女に こだわるには この

少女が 持っている 優しさが 原因かもしれない......


「中に入りなさい‼」

冷たい 母の声に 少女は寂しさを 覚えた.....


あれから 僕は 少女を見守り 少女の意思を

優先してきた......でも......どうしても

許す事ができず 神らしからぬ 行動を...起こして......しまった。


ある日 少女が 学校から 帰ると 愚かな男性が 性的乱暴に 及んだ!

「いやー!」

少女の悲痛の叫びに 我を忘れ

「愚か者め!許しがたき行為 このハデスが 地獄へ送ってやろう!」


凄まじい気を 放ったハデスが 姿を見せる‼

怒りの炎を 纏い 愚かな 男性の前へ 立ちはだかる

二又の槍を 片手で ぐるぐる回し 男性の前へ

突き出す

「死ぬより 恐ろしい 地獄を 見せてやろう」

二又の槍を 男性の胸に 突き刺した!

男性の おぞましい うめき声が 響き渡る

男性は 白目をむき 口から泡を出し 膝を落とした......そして、灰人となり 家を出た......


ハデスは 我に返り 後ろを振り返る......

少女はいなかった......


ハデスともあろう者が 青ざめ 少女の気を探す


一方 少女は 無我夢中で 走って......走って

走って......

その時!少女の目の前に 車が......一瞬 少女の体が止まる 少女の目の前を 車が走り抜ける

「えっ!?」

驚く少女......ハデスは 少女の背中を......

抱きしめていた......

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