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守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
36/42

大切

ハデスは マナと一緒に いられる時間を 一秒一秒 大切に過ごす......マナの声 マナの髪 マナの瞳 マナの全てを 感じ記憶する......


(今なら 僕には分かる 何故マナのいる この人間界に 来たのか......あの時 天界から見た マナに 恋したから......)


「ねぇ ハデス......私 どれくらい 眠ってたの?」

「3ヶ月くらいかな......気分は 悪くない?」

「うん!ぜんぜん 大丈夫だよ!心配させて.....ごめんね......」

ハデスは 優しく マナの黒髪を 撫でる

「本当に 心配したよ」

愛しい人を 優しい 眼差しで 見つめるハデス

「ずっと側に 居てくれたんだね......ありがとう ハデス」

「マナ......きっと未来は 変えられる!過去は

もう 変えられたから......今は 新しい未来だよ」

「うん!過去は 変えられたね!」


(ハデス......私 聞こえたの.......きっと 私のお腹の中に あなたと私の 赤ちゃんがいるよ!

私には 分かる......ママって 頑張って...そう聞こえたの......今は 内緒だよ......きっと

驚くだろうね......ふふふ)


マナの 何故か 嬉しそうに ニヤけてる顔を 見て ハデスは

「どうしたの?急にニヤけて......?」

不思議そうな顔で 聞くハデスに

「内緒だよ!」

と、おどけて見せる


急に マナが

「あっ!?ねぇ ばっ...タナトスは?どこ?」

「う〜ん......僕が気がついた 時には 居なかったから......多分 タナトスも かなりの 消耗だから もしかしたら 癒しに天界に 行ってるかもしれないな......」


(あの時 タナトスは......マナ様は僕に 任すって言って 消えたから......大丈夫だとは思う)


「そりゃそうだよね......大丈夫だといいけど......」

「タナトスなら きっと大丈夫だよ!死神だから」

二人は 顔を見合わせて 笑った。

ハデスは こんな風に 笑って話して ただ それだけで 幸せなんだな......と、深く心に刻みこんだ......そして マナも同じ 思いで この瞬間を 大切に......ずっとずっと 永く続く事を...

祈ってた......

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