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守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
33/42

作戦2

ハデスとマナの 気持ちは 決まった......

「お二人の 思いは 分かりました......でも これは 決して 簡単な 作業では ないことを 頭に入れておいて ください!これだけの 巨大な植物を 消滅させるには それなりの 血の量が 必要になります......それでも よろしいですか?途中で止める事は できませんよ」

タナトスは 少々強めの 口調で 尋ねた

マナは それに 答えるように 強く 真剣に 心を決めて

「はい!大丈夫です。」

と答えた。

タナトスは

「分かりました。では そうするには 簡単に説明します。まず 最初に シールドの中に 三人で入ります。何が起きるか 分かりませんので......そして ハデスとマナ様は 手をしっかり 握り 絶対に 離さないで 僕が 呪文を唱えて ハデスとマナ様から 血を 抜き取ります。その際に かなりの激痛が伴うでしょう......それでも 手を決して 離さないで ください!手を 離したら 悪魔の植物に飲み込まれて しまいます。お互いに 意識を失わないように お願いします。ハデスとマナ様は 大地で 僕は 空から 呪文を唱えます。健闘を祈ります。では 始めます。」


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