表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
16/42

切なさ

マナは 知っていた......別れがくる事を.....

1ヶ月前

別行動を 始めた日

マナに 接触したのは ゼウスだった......

ゼウスが 現れた時 マナは 差ほど 驚く事は なかったが ゼウスの話を 聞いて 全てを知って......マナの心は 大きく揺れ動く......

ハデスが 自分のために 天界を下り 何年も何年も マナの側で マナを見守って くれた......

それだけで......マナ自信が どんなに 救われたか ハデスを 失いたくない 気持ちと ハデスの兄弟を救いたい 気持ちが交差する......


マナは ゼウスに 1ヶ月待ってほしいと 頼む

その間に マナは ハデスを思い ハデスのために

何ができるかを 見つめる時間が ほしかった....


そして今日 その日がくる......

ハデスは 突然の別れで 動揺を隠せない......


しかし ハデスは 分かってた 戦う時がきたことを......天界に戻る時が来たことを......


最後に ハデスは マナに

「マナ......ごめんね......でも 必ず 戦いが終わったら......戻ってくるから......絶対に戻ってくるから......」

マナは 小さく 頷いた

「うん......待ってるよ」


けれど......マナの 記憶は ゼウスに 消されて しまった......

記憶を消され 眠ってしまったマナを 優しく抱き抱え 瞬間移動

マナの部屋の 押し入れのベッドへ 静かに寝かせる......ハデスは マナの唇に 優しくキスを

そして 人間界を後にした......


眠るマナの目には 涙が流れ 頬をつたう......


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ