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守護神 ハデスの恋  作者: 小石川弥生
14/42

秘密

あれから 数年の 月日が流れ マナは 高校生に

少し 大人っぽくなった......なんて事はなく

姿だけが 少女から大人へと 変わりつつ おしゃれに

気を使うようになった。

ハデスも 成長し 以前より 少し たくましい

男性へと 変わった。


マナの通う 高校は定時制で 夕方から始まる

マナは アルバイトを しながら 学費と生活費を 賄う

ハデスは そんな 忙しいマナの 体調が気になって 仕方がなかった......


ある朝

「ねぇ ハデス......これから 1ヶ月は 別々に

行動するから その間 私の見守りは しなくていいよ ハデスの やりたい事 やってね!」

「えっ!?なっ...なんですか それ......」

ハデスが 少しむくれると マナは からかう

「いい子 だから お願いね」

「......分かりました!」

そう言うと 何処かに 行ってしまう......


それから 二人の 別行動が 始まった

マナの一日

1ヶ月間だけ 朝4時から 新聞配達の アルバイトを始めたので 朝3時起きから 一日が始まる

その後 コンビニの アルバイトに出かけ そのまま 学校に行く......

ハデスの一日

途方にくれる......

僕の やりたい事......それは......マナの側にいて マナを 見守り マナと共に......

それしか 考えた事が なかった......それなのに......

マナの様子を 見に行くか......葛藤中


そんな中 マナは 秘かに あるプロジェクトを

考えていた。

一方 ハデスは 一つの提案を 思いついた...

一人 山に出かける......

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