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寄り道怪談  作者: 昼中
11/40

怪談のビジネスマナー

 遠い本社から視察にやって来た社長が、休憩時間中に妙なことを聞く。


「幽霊、見たことある?」


 私は「いえ……」と一応否定する。

 すると社長は「俺はある」と言うのだ。


 それはある夜の出来事らしい。

 並んで停車する二台のバスとバスの間に、黒い人影があった。

 真っ黒な服を着て、頭には同じように黒い、四角い布をすっぽり被っている。

 その姿は、歌舞伎の裏方をする「黒子」のようだった。

 黒子は、何をするでもなくバスの間でじっと立ち尽くしていたそうだ。


「あれは絶対幽霊や」


 力説する社長に、私は困り果ててしまった。

 どうしよう。

 社長に幽霊の話をされた際、ビジネスマナーとしてどう答えるのが正解なんだ?


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